
中信地域にある塩尻市「奈良井宿(ならいじゅく)」は、江戸時代に整備された中山道(なかせんどう)の宿場町のひとつです。今も江戸時代の面影を色濃く残す街並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されているほか、2021年には「美しい日本の歴史的風土100選」に選ばれるなど、大切に守り継がれています。今回の求人の舞台は、そんな歴史ある奈良井宿に2021年に開業した宿「BYAKU Narai(びゃく・ならい)」です。

「奈良井宿にある宿として、自分たちのあるべき姿やおもてなしを徹底して考えてきた」と話すのは、総支配人の高山京平(たかやま・きょうへい)さん。開業から4年が経ったBYAKU Naraiでは、更なるサービスの充実化やバックオフィスなど組織の基盤を強化するため、新たな仲間を探しています。募集するのは管理部門で拠点事務や総務など、幅広い仕事に携わるバックオフィス担当者と宿泊部門のサービス担当者。単にラグジュアリーなだけでなく、歴史ある地域の暮らしに寄り添いながら、この土地らしい体験や宿泊のあり方を考え続ける仕事。まずは高山さんに、その背景にある思いやこれまでの経緯を伺います。
歴史ある宿場町で、改めて宿泊業のあり方を考える
BYAKU Narai のコンセプトは、「地域に眠る百の物語をお客様に届け、百年前の建築を未来に遺す宿」。BYAKUという宿名も、百から取った名前です。奈良井宿に現存する歴史的建造物を引き継ぐ形でスタートし、2023年に増床。現在は全16室の個性的な客室が揃います。


当初イメージしていた顧客層は、これまで奈良井宿に足を運んだことがないような、新しい層のお客様。時間にも暮らしにもある程度の余裕があり、知的欲求を満たすような旅を求める方に向けてのスタートでした。しかし実際に営業が始まってみると、20代の大学生から80代のご高齢の方まで、多くのニーズがあることがわかってきたといいます。
高山さん「大切な方との記念日にご利用いただいたり、普段は都内でバリバリ働く20代後半から30代の女性がゆっくりひとり旅に訪れたり。宿場の雰囲気が好きだというご夫婦や日本文化に憧れる海外の方など、宿泊の動機もさまざまです。ホームページ等をご覧いただくと『趣深いラグジュアリーなホテル』を連想されることも多いですが、僕らは意外とフランクな接客を心がけていて。それもBYAKU Naraiの魅力だと思います」
奈良井宿のなかであるべき姿、接客やおもてなしとはどのようなものなのか。開業前から高山さんたちが考え続けている問いです。
高山さん「BYAKU Naraiは、何百年も前に建てられた古民家を活用しているので、設備面では、新築の高級ホテルには到底敵わないんですよ。料理は別としても、『じゃあうちが勝てるところはどこか』って考えていくと、そもそもこの奈良井宿という環境が何よりもの強み。スタイリッシュでかっこいいサービスや丁寧でかしこまった接客ではなく、お客様とスタッフという立場を越えたおもてなしの追求、人と人とのコミュニケーションみたいなところには、すごくこだわりを持っています」

高山さんたちが目指す宿のあり方は、地域に根差し、地域の暮らしと共にある宿。口にするのは簡単な一方、根気強さが求められる仕事でもあり、手間を大切にする宿であることイコールでもあります。
高山さん「レストランで提供する料理も、僕らは卸業者を使わず、自分たちで食材を手に入れています。それって言葉では素晴らしいことのように聞こえるけれど、実際は季節や天気を気にして山に入ったり、農家さんとコミュニケーションを取ったり、めちゃめちゃ手間がかかる作業でもある。一般的なホテルの料理人として考えれば非効率なことも多く、そんなことまでする必要があるのか、と感じる場面もあると思います」
飲食以外では、「宿のなかでどれだけ利益を生めるか」を追求しない姿勢も特徴です。部屋にある食器や小物は、木曽漆器など地域の特産品を積極的に取り入れて使ってもらいつつ、宿のなかではそうした郷土品が買える売店や土産物コーナーは一切なし。「どこで買えますか」と聞かれたら、スタッフが各工房に連絡を入れ、お客様をご案内する仕組みです。
高山さん「ゆったり過ごせる心遣いはしつつ、滞在中は気軽に外に出てほしいなと思っています。15時頃にあの辺に座っているおばあちゃんに話しかけたらお茶を淹れてくれて、奈良井宿の歴史をたくさん語ってくれたとか、ここにしかない貴重な出会いや体験を味わってほしい。僕たちスタッフの顔も覚えてもらえたら嬉しいけれど、帰る頃にはそうやって話し込んだおばあちゃんの顔も覚えてしまうような、体験を届けていきたいなと思います」

ホテルの支配人をしていた父の影響で宿泊業に興味を持ち、新卒で外資系ホテルに勤めた経験もある高山さん。しっかりマニュアルを守り、スタイリッシュな立ち振る舞いが求められる職場から、BYAKU Naraiのような地域に根差したスタイルをつくり上げてきた背景には、「現場が好き」という高山さん個人の思いと、「奈良井宿の本質的な魅力をお客様にお伝えする」という熱い思いがうかがえます。
「地域」を主語に現場に立ち、関係性を築いてきた3年半
BYAKU Naraiに関わる直前は、山ノ内町の湯田中温泉にある旅館で、全6室の小さな宿を任されていたという高山さん。宿泊にくるお客様との距離はとても近く、深夜まで一緒に翌日のプランを考えたり、時間があれば、チェックアウト後に一緒に観光に出かけたり。その時の経験を、「自分のやりたいことに打ち込めた、すごく楽しい時間だった」と振り返ります。
高山さん「宿に着いてから何をするか、宿を出てからどこに立ち寄るか。現場では、お客様から相談を受けることが多々あります。僕はそうした相談を受けて話している時間とか、『こういうことを提供しよう』とか『こういう情報をお伝えしよう』など、お客様のことを考える時間が大好きなんです」

その後、家庭の事情で塩尻市に戻ることになり、宿泊業から遠ざかっていた時期もあったといいますが、地域おこし協力隊員として塩尻市で働き始めたタイミングでBYAKU Naraiのプロジェクトに声がかかりました。
高山さん「代表の熱い思いに共感して参画しましたが、最初の数年は、とにかく事業を立ち上げて回していくことで精一杯。それでも、もう一度宿泊業に挑戦したい気持ちはありましたし、地元のプロジェクトに関われるのはとてもありがたかったです」
「初めの頃は僕らにも余裕がなく、目に見えたまちの変化もなく、正直、急に他所から来た事業者を良く思わない人もいたかもしれない」と振り返る高山さん。そんな高山さんのなかで、地域に対する想いに変化があったのは2023年のこと。数百年続く奈良井宿のお祭りで神輿を担ぐことが決まったのです。

高山さん「宿泊業が軌道に乗りはじめてからは、少しずつ近所の人と話ができるようになり、消防活動や地域の草刈りなどの行事にも参加するようになって。泊まりにきたお客様とまちの人が言葉を交わすことも増え、徐々に信頼関係が築けてきたのかなと思います。奈良井宿の長い歴史のなかで、私たちのような余所者が神輿を担ぐのは初めてでした」
まちの人たちが過ごしてきた時間とは比べ物にならないけれど、オープン以来3年間、「地域と一緒に生きたい」という思いで着実に事業に取り組んできた高山さんたち。そうした思いが少しでも通じ合って実現した神輿は、高山さんが個人的にも地域に対して情熱を持てるようになった、大きなターニングポイントでした。
高山さん「この地域に住んでいる人が望まないことはやりたくない。観光地でありながら居住地として、これまで400年続いてきた“当たり前の営み”こそ、奈良井宿の一番の魅力なんです。もちろん地域を残すためにどうするか、という視点は大切ですが、主語はいつでも奈良井に暮らす人たちだと考えています」

まちのバックオフィスという選択で、新たなキャリアを踏み出す
今回の求人では、管理部としてバックオフィス業務を担う人材を中心に募集します。業務についてお話しをしてくださったのは、BYAKU Naraiを運営する「株式会社奈良井まちやど」の親会社で、株式会社47PLANNINGの千葉弘喜(ちば・ひろき)さん。現在は関東にいるメンバーがリモートを交えて業務にあたっていますが、会社の成長に合わせ、現地のバックオフィス体制を整えたいといいます。

千葉さん「リモートスタッフも含めて今までみんなが協力しあって成り立っていた部分を整理し、きちんと現地の管理部を立ち上げていく、という位置づけです。決められた業務もありますが、求めているのはマルチタスクに対応しつつ、会社全体を見ながら最適な仕組みづくりを考えられる人。想定は実務の経験者で、簿記などの資格を活かして経理の仕事をしていたり、中小企業の事務などで総合的にオフィス業務をしていたりといった経験がある方は、ご自身のスキルを活かしやすいと思います」
メインは経理業務で、帳簿の仕分けや請求書のまとめ、現金や食材などの在庫の管理など、現地で対応が必要な業務があげられます。応募にあたっては、ある程度の社会人経験や経理の実務経験があり、関連する用語を理解していたり、税理士など専門家と会話ができる程度の知識が必須です。通信会社や保険代理店など、これまでいくつかの企業でバックオフィスの立ち上げに関わってきた千葉さんは、「ここでの経験は、端的に言えば、どんな業界でも戦える人材になり得る可能性がある」といいます。
千葉さん「僕自身、バックオフィスをやる上での“お作法”みたいなものがあると思っていて。サービス業でも製造業でも、人事や経理という仕事は大抵の場合必要で、立ち上げの際に求められる根本的な考え方に大きな違いはありません。BYAKU Naraiは始まって3年半ほどの組織ですから、オペレーションもまだまだ未完成。単調な事務作業の繰り返しでは仕事がつまらないとジレンマを感じている人も、バックオフィスという領域に可能性を感じている人も、この時期、このポジションでの経験は、これからのキャリア形成に大きな影響を与えるはずです」

実務的な部分は、いわゆる「事務職」とあまり変わりはないかもしれませんが、会社として仲間や地域との関係性を重視しているのがBYAKU Naraiの特徴です。
千葉さん「バックオフィスにおいても、“協力関係のつくり方”みたいな部分は特徴的だと思います。お客様が増えている今、より良い会社を目指し、奈良井宿のためにできることを考えていきたい。そのために宿泊されるお客様のことを想うのはもちろんですが、従業員にとって働きやすい環境を考えたり、地域の人にとって快適な仕組みづくりに取り組んだり、総務ならではの視点もあるように思います」
例えばBYAKU Naraiでは、隣にある酒蔵から「冬だけ働きに来る杜氏さんの寝泊まりの場所を探している」という相談を受けて、余っている寮の部屋を貸し出せるように体制をつくることもあったそう。書類の取り交わしで顔を合わせたり、配送会社のトラックから「迷っている」と連絡があれば通りに出て案内をしたり、地域や地域の人に関わる機会は多くあります。

千葉さん「きっと、この場所のバックオフィス立ち上げに欠かせないのは、柔軟さや利他の精神。細かな折衝は日常茶飯事で、さまざまなオペレーションの変更も日々発生するので、すぐに『決まりだから無理です』と断ってしまうようなスタンスでは難しいかもしれません。もちろん最終的なジャッジは私たちが入って行ないますが、地域で相談を受けた時に、まずは自分で考えをまとめてから話をしてほしい。『こうしたらいいかもしれない』『こんな風に協力体制をつくりたい』など、自分の考えを持っていてくれると嬉しいですね」
人が好きでまちが好き、挑戦心を持って地域を探求
では実際に現場で働く人たちは、どのように地域と向き合い、仕事をしているのでしょう。入社から半年が経つ青栁爽良(あおやぎ・そら)さんは、フロント業務やレストランのサービスなど、宿泊部門でお客様や地域の人と接する機会の多いスタッフのひとり。日々の様子や働きがいなどを伺います。
青栁さんの典型的な1日の流れとしては、13時に出勤をして、清掃チームが整えた各部屋を確認したら、本館に戻って15時からチェックインの対応。17時半に朝礼をしたら、レストランでディナーのサービスが始まります。
青栁さん「フロントでもレストランでも担当のお客様は決まっておらず、それぞれが自由に動きながら対応をしています。入社前にホテル関係の専門学校に通っていたことがあり、フロント業務やレストランでのサービス、海外のお客様への基本的な対応などは、学んだ知識が活きていると思います」

青栁さん「出身は塩尻市で、高校卒業後に進学で上京しました。人と接することが好きなので接客のスキルを磨きたいと思い、ホテル関係の専門学校に進みました。ただ1年生の終わりくらいに体調を崩してしまって思うように回復できず、地元に戻ることにしたんです」
高校時代は東京に憧れていましたが、戻ってきて暮らしてみると地元の空気の綺麗さや景色の美しさを再確認したという青栁さん。体調が落ち着いてからは、長野県内での就職を考え始めました。
青栁さん「偶然BYAKU Naraiのホームページを見つけて、独特な雰囲気に興味を持って。奈良井宿は小学校の社会科見学以来でしたが、改めて足を運んでみたらすごくいいところでした。街並みも山も空も綺麗で、特に晴れている日は青空が綺麗で夜は星がよく見える。通り沿いに地元の人がお店を開いているのでお喋りも楽しくて、素直に“この環境で働きたい”と感じました」
さらに決め手は、BYAKU Naraiで働く人たちの人柄です。
青栁さん「面接に来たときも笑顔や挨拶から親しみやすさを感じていましたが、働くようになってからは、働く人たちのそれぞれの個性がさらに魅力だと感じるようになりました。働いていて困ったことがあっても『これはこの人に聞けば間違いない』など、安心感もありますね。お酒やまちの文化・歴史、木曽漆器なども、疑問に感じたことは積極的に周囲に聞くように心がけています」

BYAKU Naraiで働く前は、地域に対してそこまで興味を持てていなかったという青栁さんですが、今は地域を知るのも大切な仕事であり、働く上でのおもしろさになっています。今の興味は伝統工芸の木曽漆器。お客様とのやり取りでも聞かれることが多いといい、工房ごとに特色ある技法やしつらえを覚えている最中です。
青栁さん「この場所にいると新鮮な知識がたくさん入ってくるので、『お客様に伝えたい』という気持ちが自然と湧いてきます。コミュニケーションに対して少し苦手意識がある方でも、自分の気持ちの持ち方次第でどんどん自分が変わっていくのではないでしょうか。私自身も、小さい頃から少し引っ込み思案で人の顔色をうかがってしまうところがありましたが、今はそれも“気配り”として活かせていますし、スキルがあってもなくても、どんな人でも楽しく働ける職場だと思います」

「異日常」という新しい言葉を軸に、奈良井を楽しむ仲間を募集
バックオフィス担当、サービス担当、それぞれ取り組む業務は違っても、根底にある思いは同じ。出会いたいのは、それぞれの持ち味を活かしながら奈良井宿という歴史あるまちで働く仲間です。
高山さん「塩尻市街地から車で30分ほど離れた場所ですし、正直なところ、開業から今まで人を集めるのには苦戦しています。条件の改定など内部でも対策は打っていますが、そうした数字的なことよりも、僕らの取り組みや思いにマッチする人と出会いたい。そう思って今回の記事掲載に至りました」
「奈良井宿との関わりなくして、BYAKU Naraiは成り立たない」と繰り返し話される高山さんに、具体的な「関わり」について、もう少しだけお話を伺います。

高山さん「まちで暮らす人や工房の職人さんとコミュニケーションを取るとか、食材を採りに出るとか、もちろんそうした関わりもありますが、僕らが思う関わりはもっと日常的で、だからこそ難しいこと。奈良井宿のなかですれ違う人全員に挨拶ができるか、とか、本当に日々の暮らしのなかにあるんです。疲れている仕事の帰り道、早く帰ろうと思って歩いているときでも、すれ違った人と『お疲れ様』って言い合ってそのまま立ち話をしてしまうような、そんな関係性が築けたら理想かなと思います」
BYAKU Naraiが始まって3年半。今後はバックオフィスの構築やサービスの強化を通じて、奈良井宿だけでなく、木曽平沢や薮原、木曽福島など、周辺地域を含めた魅力の掘り起こしにも取り組む予定です。
高山さん「奈良井宿で味わえる特別感について考えるうち、つくり込まれた『非日常』では味わえない、『奈良井の人の日常にこそ本質があるのではないか』という考えに至りました。だからこそ、まだまだ僕も知らないことがたくさんあるはずで、新しく入社してくる人も含めて、もっと地域を知るところから始めなきゃいけないなと思います」
BYAKU Naraiを手がけた株式会社47PLANNINGは、もともと非日常の体験や空間を多く提供してきた会社です。奈良井で感じてほしいのは、単なる非日常とも違う、日々の暮らしの営みが織りなす特別な時間。「僕らが魅力を感じる奈良井の物語、この日常をなんと呼ぼう」。そう考え続けて生まれたのが「異日常」というキーワードです。

高山さん「奈良井宿では、180年くらい前に起きた火事を境に火事が起きていません。住んでいる人たちの火に対する意識はかなり強くて、その証拠に、宿場内は50メートル間隔で消火栓が置かれている。だからこそ、これだけの街並みが残されています。単に“消火栓がたくさんある地域”と見るか、“自分たちでまちを守ろうという意志がある地域”と見るかで、まちの印象は大きく変わるのではないでしょうか。そういうまちの当たり前を、僕らの視点で物語としてお客様に伝えたら、ありのままのまちでも、“異日常”な滞在を楽しんでもらえるのではないかと思っています」
働くにあたっては、寮に入って奈良井宿で暮らし始めるもよし、松本市や塩尻市街地から通うもよし。BYAKU Naraiがこれまで築いてきた信頼やクオリティを担保しながら、もっとたくさんの人を巻き込み、異日常へのアプローチを増やしていく。宿場町にある一風変わった宿が、共に学び、楽しむ仲間を探しています。
文 間藤まりの
編集 岩井美咲
撮影 五味貴志
募集要項
[ 会社名/屋号 ]
株式会社奈良井まちやど
[ 募集職種 ]
①バックオフィススタッフ(経理・事務)
②サービススタッフ
[ 取り組んでほしい業務 ]
①経理・総務業務全般
②サービス業務全般(フロント、レストラン)
[ 雇用形態 ]
①正社員(試用期間3か月 条件変更なし)
②正社員(試用期間3か月 条件変更なし)
[ 報酬 ]
①月額 250,000円 〜 270,000円
②月額 230,000円 〜 270,000円
①特別手当(42時間分の残業手当として、60,500円〜65,500円を支給)
②特別手当(42時間分の残業手当として、55,500円〜65,500円を支給)
※42時間を超える時間外労働分についての割増賃金は追加支給
[ 勤務地 ]
BYAKU Narai
長野県塩尻市奈良井551
[ 勤務時間 ]
①10:00~19:00
※フルフレックス制(勤務時間の繰り上げ繰り下げ調整可)
※標準稼働時間 173.33時間
※一部リモートワーク可
※時短勤務の相談可
②6:30~23:00 の範囲
※シフト制(実働8時間)
※8時間超過分は残業時間として算出
※休憩有り
参考:営業時間
朝食 7:30~9:30 ※宿泊者限定
ランチ 11:30~14:30 ※レストラン
[ 休日休暇 ]
①公休 月8日~10日
年間休日105日(フルフレックス制)
有給休暇
②公休 月8日~10日
年間休日数105日(シフト制)
有給休暇
[ 昇給・賞与・待遇・福利厚生 ]
【保険制度】
・雇用保険
・労災保険
・健康保険
・厚生年金
【福利厚生】
・通勤交通費(月額上限30,000円)
(※マイカー通勤はガソリン代支給)
・引越し・転居費用支給
(※上限30万円 会社規定)
(※住居の初期契約費用「敷金・礼金・仲介料」を対象)
・単身寮あり(賃料・水道光熱費 無料)
・賄いあり(全額補助)
・制服貸与(②のみ)
・社有PCと携帯貸与
・従業員割引あり
・皮漆の高級名刺入れプレゼント
・面接に伴う交通費支給
(※遠方からBYAKU Naraiに来社される場合の交通費は全額負担します)
■法定休日出勤手当
■深夜手当
■昇給年1回(7月)
■役職手当あり
[ 応募要件・求める人材像 ]
①
<必須要件>
簿記3級レベル。
※会計用語がわかる方
※PCスキルのある方(エクセル、メール、Googleドライブ等の操作)
<歓迎要件>
簿記2級レベルの方や、財務2表に関わる業務をしたことがある方。
※ブランクのある方でも以前経理業務をしたことがある方も歓迎です。
<求める人材>
・現在、専任の業務担当はいません。最初は本部スタッフ2名が業務の引き継ぎやサポートに入りますが、基本的にはお一人で業務を担っていただきます。「言われたことだけやる」というより、「どう進めるのがベストか?」を自分で考え、仕事を整えていける方に向いています。
・縁の下の力持ちタイプで、現場と連携しながら、会社を支えることにやりがいを感じられる方。
・「ただの事務作業」にとどまらず、会社の仕組みや環境づくりにも興味を持てる方。スキルや経験よりも、ポテンシャルや当社との相性を重視します。
②
<歓迎要件>
宿泊、レストランサービス経験のある方。
<求める人材>
一緒に働くメンバーと助け合いながら、成長していく意欲のある方。
地域のことを知ったり、新しいことを学んだりすることに楽しみながら取り組める方。
[ 選考プロセス ]
書類選考(応募書類はメールにてPDF形式で提出)
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一次面接(オンライン)
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二次面接(オンライン又は現地面接)
(※どんな地域なのか、どんなお宿なのかなども見ていただきたいので、可能であればご来社頂き現地面接をお願い致します。面接交通費は全額当社が負担いたします)
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内定
(※入社日は相談に応じます)
[ その他 ]
よろしければ、こちらもご覧ください。
個別相談も可能です

応募前に質問や確認したいことがある方は個別相談を受け付けます。
◎企業担当者と応募前に事前に説明や相談を行うことができます。
どんな会社なのか、実際の働き方はどうなるかなど、気になる点をざっくばらんにお話ししましょう。