豊丘村が求めているのは、なにより心から「豊丘村が好き!」と思える人です。今はまだ村のことを知らなくても大丈夫。必要なのは、知らない野菜を見たときに「どうやって作るんだろう?」と好奇心を持ち、農家に直接聞きに行ける素直さ。お客さんの「おいしい!」を農家さんに届けることに喜びを感じられる姿勢。そして、まだ知られていない景色や魅力を探すことにワクワクできる探究心。
地域おこし協力隊として豊丘村に移住してきた人たちは、最初は知り合いもいない状態からスタートしました。けれど、目の前の仕事を一生懸命こなし、農家さんの畑を訪ね、地域の人と話をする中で、自然と信頼が生まれ、居場所ができていきます。
休みの日には仕事で知り合った農家さんに山菜採りに誘ってもらったり、畑仕事を手伝ったり。一緒に登山や釣りなどのアクティビティーに行くことも。人とのつながりのなかで、自然と世界が広がっていきます。人との距離が近い分、仕事と暮らしの境界線は曖昧ですが、その密な関係性を喜べる人にとって、この村での日々はかけがえのないものになっていくはずです。
レストランマネージャー、レストランフードコーディネーター、観光コーディネーター、地産地消コーディネーター。それぞれの役割は違っても、目指すのは同じ未来。農家さんが生き生きとやる気を出して農業を続けられる村。小さな畑にも、誇りと価値がある村。ここで育った野菜が、ちゃんと誰かの笑顔につながる。小さな村から、そんな未来をつくってみませんか。豊丘村は、あなたの一歩を待っています。