長野県の東信エリア、浅間山(あさまやま)の麓に位置する御代田町(みよたまち)は、国内有数のリゾート地・軽井沢町や、移住人気が高まる佐久市(さくし)、小諸市(こもろし)などに隣接する高原の町です。近年は、心地の良い自然環境と利便性の良さなどから子育て世代の移住人気も高く、1956年の町政施行時におよそ8千人だった人口は、もうすぐ1万7千人に到達すると予想されています。
今回は、そんな勢いのある御代田町から、2名の地域おこし協力隊の募集です。
ミッションは、移住者や移住希望者への発信やサポートと、空き家の掘り起こしやマッチングを行う空き家バンクの運営業務。それぞれに分担して取り組むというよりは、空き家バンクと移住支援を軸にさまざまなコミュニティを横断し、人と人、場、活動をつないで、御代田町の暮らしをより充実させるための協力隊です。
記事制作にあたっては地域のさまざまな方にインタビューを行いましたが、まずは御代田町役場から。協力隊の所属先、企画財政課の中間久雄(なかま・ひさお)さんと小栁麻葉(こやなぎ・まよ)さんにお話を伺います。
企業との協業を中心に、移住や空き家活用を担う町のつなぎ役
中間さんと小栁さんが町役場で籍を置くのは、企画財政課の地域振興係です。2017年に立ち上がった係で、主には「株式会社アマナ(以下、アマナ)」との共同事業を推進する役割を担っていました。
中間さん「『メルシャン軽井沢美術館』の跡地利用を検討していた御代田町に対し、アマナ側から“写真美術館を整備したい”との提案があり、2017年に、“写真をテーマにしたまちづくり事業”の協業が始まりました。その後2018年からは、『浅間国際フォトフェスティバル PHOTO MIYOTA』を開催したり、複合施設『MMoP(モップ)』を整備したり。新たな文化芸術活動に取り組んできました」
地域振興係の職員は全5名。MMoPが完成し、アマナとの共同事業の業務が落ち着きはじめた今は、ふるさと納税や空き家バンク、移住関連の事業にも力を入れています。
小栁さん「御代田町への移住希望者は多く、役場で働く職員も半分近くが町外出身者です。もとは1956年に3つの村が合併してできた町ですが、『ミネベアミツミ』や『シチズングループ』など町内企業の発展にともなって人口が増加してきました。当時はいわゆる“移住者”というよりは、就職で引越しをしてきて、結婚をして家を建て、ここで暮らす人が増えていったようなイメージだと思います」
さらに、これまでゆるやかに増え続けていた人口は、コロナ禍を経て激増。現在は、年間200人前後の人口増加を記録しています。地方の過疎化が課題となるなか、なぜ御代田町では移住者が増え続けているのでしょうか。
中間さん「リモートワークをする人が増えたことにより、“それならもっと自然豊かな田舎で暮らそう”という、首都圏の在住者に選ばれているのだと思います。都内までは、電車と新幹線を乗り継いで1時間半ほどでアクセスできますし、保育園や小・中学校など、子育ての環境も整っています。役場の窓口には、今も継続して月5件以上の移住相談が来ています」
移住支援や空き家の活用を通じ、より住みやすく選ばれる町へ
地域振興係では、そうして移住を希望する人や移住をしてきた人たちが理想の暮らしを実現できるよう、人員を増やして暮らしや住宅の支援を手厚くしていこうと考えています。
小栁さん「住む人みんながやりたいことを楽しくできるようなライフスタイルをつくり、発信していけたらと思っています。しかし今は、“とにかく来た相談に応える”のが精一杯。地域内にさまざまなコミュティが出来はじめていますが、それぞれをうまく連携できていないのが課題です」
一方の空き家バンクも、立ち上げは2015年。全国あちこちの自治体に空き家バンクができ始め、その流れに乗って、御代田町にも空き家バンクが設置されました。
中間さん「町内の不動産事業者と協定を結び、制度をつくるところからのスタートでした。空き家バンクに登録する作業は大変で、物件情報を揃えたり、古い建物を調査したりするのはなかなか大変で、思うように進まないところもありました。形は整ってきましたが、登録物件が少ないためニーズに応えきれていない現状があり、今後しっかり機能させていきたい思いがあります」
小栁さん「町内には新築の住宅もアパートも多数建っていますが、特に子育て世代からは、“戸建ての賃貸があるなら、まずはそこに住んで考えたい”という声も聞かれます。せっかく空き家バンクがあるので、空き家を活用することでそうしたニーズにも応えていきたいところです」
物件の掘り起こしについても、現在は固定資産税の納付書に合わせてチラシを配布し、その返信を待つスタイルです。
中間さん「ポツポツと問い合わせはありますが、登録に向けて動ける人材が少なく、掲載まで至るケースは多くありません。2025年度には町で大規模な空き家調査があるので、そこからしっかり活用につなげていきたいと思っています」
例えば、現時点で空き家が多いといわれている町の南側は、豊かな自然が残り、浅間山の眺望も楽しめるエリアです。
小栁さん「環境に惹かれて移住を希望される方もいますが、中心地のようにアパートが多いエリアではなく、移住相談での紹介は難しいのが現状です。そんな風に町内でもエリアによって差があるので、新しい協力隊員の方には空き家の掘り起こしや空き家バンクへの登録を進めてもらいながら、移住相談を受けるなかで希望の暮らしに合わせた案内ができればいいなと考えています」
黎明期を過ぎ、組織として機能する空き家バンクの体制を作りたい
次にお話を聞いたのは、御代田町内で働く不動産事業者のみなさんです。日頃から、移住を希望する県外の方とのやり取りが多いみなさん。町内に空き物件を持つオーナーも、今は県外に暮らしている場合が多く、その視点は町内在住者と少し異なります。
「隣接する軽井沢町の不動産価格が上昇しているのを受けて、良くも悪くも影響を受けているのが御代田町の状況です」と話すのは、役場の中間さん。空き家バンクの立ち上げ時には、掲載に向けて動いていた空き家に対して、オーナー側から「掲載はちょっと待ってほしい」とストップがかかることもありました。
中間さん「空き家バンクができたばかりの頃は、世間的に“安値で古い田舎の民家が募集されている”というイメージが先行していて、掲載に抵抗のあるオーナー様も多かったように思います。“西軽井沢”という御代田エリアのブランドを守りながら、空き家バンクが機能できるよう、不動産事業者の皆さんには本当にお世話になってきました」
西軽井沢地所では、空き家バンクの立ち上げ当初からわかりやすさを心がけ、細部まで丁寧に資料を作成したり、売主と買主の双方とコミュニケーションを取ったり。「ありのまま」の情報提供を大切にし、ノウハウを蓄積してきたといいます。
取材に同席してくださった木戸さんは、御代田町で「ツバメ不動産」という不動産仲介会社を営む人物。新卒で都内の不動産会社に入社し、以前は、軽井沢町の不動産仲介会社で働いていたという経歴の持ち主で、20年前に御代田町に引っ越してきた移住者でもあります。
木戸さん「縁もゆかりもない土地でしたが、引っ越してよかったと思います。御代田町のいいところは、自然が豊かでシンプルな暮らしができるところ。子育てがひと段落し、大好きな御代田町で、同じように移住を考える人たちの力になれればと、5年前から事業を開始。西軽井沢地所の皆さんとも情報交換をしながら、空き家バンクにも関わるようになりました」
空き家バンクに携わる協力隊について「向いている人は?」との質問に、「スキルや知識量よりも、まずおおらかな人」と答えてくださった木戸さん。仕事のやりがいは、売主と買主、それぞれの気持ちに寄り添った仕事ができることだといい、官民一体の情報発信の強化など、協力隊員の新しい目線で御代田の魅力を発見・発信していくことを期待しています。
木戸さん「西軽井沢地所の皆さんが礎を築いてくださったので、これからは空き家に関わるキーマンたちが『地域のために』という熱い気持ちを持ち、連絡を密に取り組んでいけたら良いのではないかと思います。ケースバイケースが多い空き家の取引き、柔軟に、適応力を持って業務に当たれる方がいいのかなとも感じています」
今は立ち上げ当初からのノウハウを持つ西軽井沢地所での取引が多い空き家バンクですが、「これからはもう少し裾野を広げる必要がある」と話す中間さん。物件調査や資料づくり、空き家バンクへの登録、契約成立後の暮らしまで。積み上げてきたノウハウを引き継ぎ、継続的な空き家バンクの運営体制を整えるため、協力隊の募集に踏み切りました。
町の歴史や文化を昇華し、新たな移住支援の形を描く
もう一人訪ねたのは、地域の人と移住者とをつなぐ役を担っているという土屋一男(つちや・かずお)さん。普段どのような活動をしているのかを中心に、今の御代田町で起きていること、感じていることを伺います。
土屋さん「東京から戻ってきて、その後は社会体育の指導員をしていました。今でいうところのスポーツ推進委員ですね。町民運動会を開いたり、町のお年寄りと一緒に運動をしたり。PTA会長を引き受けたのをきっかけに民生委員の仕事もしてきました」
指導員の引退後も生涯学習に関わり続け、今は社会教育委員の委員長に就任。地域の小・中学生を対象にプロジェクトを行ったり、挨拶運動に立ったり。そうした活動の延長で、移住者のコミュニティにも多く顔を出しています。
土屋さん「今よりだいぶ昔、信越本線時代の御代田駅には、スイッチバックがあったんです。今の駅の北側、八十二銀行のあるあたりに引き込み線があって、僕が子どもの頃はそこでよく電車を眺めていたものです。雰囲気は今と全く違っていて、そんな昔の話も交えながら御代田のことを伝えています」
活動のモチベーションは、自分の生まれ育った町を少しでも良くしたい想い。まちの発展のため、これからここに住む人たちが、「少しでも暮らしやすくなるにはどうしたらいいか」を考え続けています。
土屋さん「社会体育や社会教育、そうしたまちの役にはずっと携わっていて、生まれたばかりの子どもからお年寄りまで多くの人を見てきました。小・中学校に行ったり高齢者施設に行ったり、祭りに参加したり、企画側にまわってみたり。そうして得てきた知見を地域に還元しているような気持ちです」
土屋さんが教えてくれたなかに、御代田町の名物・おにかけうどんの話があります。おにかけうどんとは、野菜がたっぷり入った温かで具沢山なうどんのことで、つるっと食べやすい丸い麺が特徴のひとつ。昔はお葬式のときなど、近所の人が集まるときに用意され、振る舞われていたものです。
土屋さん「核家族化が進んで大勢の親戚やご近所が集まることもなくなって、葬儀も業者に依頼するようになって、今の子どもたちや移住をしてきた人にはあまり知られていないかもしれません。大鍋でいっぱいつくるからこそおいしいメニューで、今思えば、食べることが情報交換や交流の機会にもなっていたように感じます」
今も残る食文化や祭りには、受け継がれてきた町の歴史や文化が隠れている。土屋さんは、移住者やこれから町にくる協力隊にも、そうした背景を大切にしてほしいといいます。
土屋さん「双方の理解を深めながら、今後の町を一緒に考えていけたらいいなと思います。以前、移住者の方が企画したイベントに参加したとき、御代田町に住んで事業をしたり、活動をしたりしたい人がたくさんいるのを感じました。周辺の自治体と比べ、子育て世代が多く集まっているのも、御代田町の特徴だと思います。新しく入る協力隊には、自らも学びながら移住者や移住希望者に向けたイベントを企画するなど、地域に点在しているコミュニティの中継ぎ役になってもらえたら嬉しいです」
好奇心と愛され力を武器に、地域をつなぐ協力隊に期待
今回募集をする地域おこし協力隊は2名。移住・定住と、空き家対策のミッションを軸に、役場や地域のプレイヤーと協力し合いながら、チームで事業を進めていく想定をしています。
中間さん「御代田町に興味を持って、自ら文化や歴史を探究できる人がいいのかなと思います。今回登場いただいた土屋さんや木戸さん、西軽井沢地所のスタッフの皆さんなど、頼れる仲間は多いので、どんどん吸収して町内外へ発信していってほしいです」
小栁さん「まずは暮らしてみて、環境だったり人だったり、地域の良さを知ってもらいたいです。現在まちで活動する隊員はいませんが、これまで受け入れた協力隊の様子を見ていると、素直に話を聞いて挑戦できる人は、地域の人たちに可愛がられているようなイメージがあります」
物件の案内・立会いなどは休日に動くこともあり、町や県が参加する移住関連イベントへの出展では、自身が県外に出る機会もあるこの仕事。地域でコミュニティを横断するような企画は、半分遊び、半分仕事のような側面もあり、フットワークの軽さが求められます。
中間さん「地域に入り込めば入り込むほど、業務外で人とコミュニケーションを取る機会も出てくると思いますし、イベントに誘われたり、『ちょっと手伝ってほしい』と声がかかったりするかもしれません。そうした付き合いも前向きに捉え、飛び込んでもらえたらいいのかなと思います」
小栁さん「自治会のルールなども、まずは協力隊が知って、実践して、つなぎ役になってほしいんですね。急激に人が増えているので、『知らない』、『わからない』から生まれる困りごとや機会の損失もあるような気がしていて。地域に入り込んで、地域のなかに顔見知りを増やしていってくれるような人を募集したいと思います」
卒業後の進路については、例えば不動産屋として独立したり、既存の企業に就職するなど、さまざまなケースが想定されています。御代田町の暮らしに興味があり、町の人を知ってから仕事を決めたい人や、移住を期に地域の仕事にチャレンジしたい人にとっては良いステップになるのでは。
移住人気で人が増え、今この瞬間も、どこかで新しいモノゴトが生まれ続けている御代田町。これまでの暮らしや町の歴史を学びながら、既存のコミュニティと新たな文化を融合させていくような、好奇心いっぱいの協力隊を待っています。
文 間藤まりの
写真 日高慎一郎
募集要項
[ 会社名/屋号 ]
御代田町
[ 募集職種 ]
みよた暮らしコーディネーター(地域おこし協力隊)
[ 取り組んでほしい業務 ]
みよた暮らしコーディネーターとして以下業務に携わる地域おこし協力隊を2名募集します。
■移住・定住に係る活動
・移住相談対応
・移住体験ツアー及び移住者交流会の企画・実施
・移住イベントの参加
・移住PR用の資料作成
・隊員提案事業
■空き家に係る活動
・空き家バンクへの登録促進
・空き家バンク利用者と空き家所有者のマッチング
・空き家バンクの運用
・隊員提案事業
■その他、地域活性に資する活動
・地域行事やコミュニティ活動への参加
・毎月の活動報告書の提出、研修・活動報告会への参加 。
[ 雇用形態 ]
みよた暮らしコーディネーターは、御代田町の会計年度任用職員として御代田町長が委嘱します。
委嘱期間は、令和7年度の委嘱日から令和8年3月31日までとし、年度ごとに再度委嘱の可否を判断し、最長3年間活動を延長することができます。ただし、協力隊員として相応しくないと判断した場合は、委嘱期間中であってもその職を解くことができるものとします。
[ 給与 ]
185,000円/月 (別途、年2回の期末・勤勉手当あり)
[ 勤務地 ]
デスクは御代田町役場企画財政課に設置予定です
研修等のため御代田町外で活動をすることもあります
[ 勤務時間 ]
8:30~17:00(うち休憩1時間)
[ 休日休暇 ]
<休日休暇>
土曜日、日曜日、祝日、年末年始、月~金曜日のうち1日
・イベントや研修等で休日出勤が発生する場合は、別日に振替となります。
・年次有給休暇を利用することができます。(初年度は10月から利用可能)
・夏季休暇など年次有給休暇以外の休暇を利用することができます。
[ 昇給・賞与・待遇・福利厚生 ]
<住居>
・希望する住居を町で借り上げ、家賃は予算の範囲内で町が負担し、それ以上は自己負担となります。
・住居に係る光熱水費等は自己負担とします。
・転居に係る旅費や経費については自己負担とします。
<活動経費>
・活動に使用するパソコンは町が貸与します。
・活動に使用する車両は公用車が利用できます。なお、通勤や日常生活には自家用車をご利用ください。
・その他、活動のために必要な消耗品費や出張費については予算の範囲内で町が負担します。
<社会保険>
・健康保険(共済保険)
・厚生年金保険加入
・雇用保険加入
・非常勤職員等公務災害補償加入
※報酬から掛け金が控除されます。
<兼業>
・隊員の活動に支障をきたさないことを条件に可(ただし町の承認が必要)
<その他>
・携帯電話やネット環境等の通信費は自己負担とします。
[ 応募要件・求める人材像 ]
<必須要件>
・3大都市圏をはじめとする都市地域等に生活の拠点があり、住所を定めている方(詳しくは、総務省ホームページの「地域おこし協力隊及び地域プロジェクトマネージャーの特別交付税措置に係る地域要件確認表」をご確認ください。)なお、「地域おこし協力隊員」であった方(同一地域における活動2年以上、かつ解嘱1年以内)、語学指導等を行う外国青年招致事業(以下「JETプログラム」という。)を終了した方(JETプログラム参加者としての活動2年以上、かつJETプログラムを終了した日から1年以内)又は海外に在留し市町村が備える住民基本台帳に登録されていない方は例外として認めます。
・採用後、生活の拠点を御代田町に移すとともに御代田町に住民票を異動することができる方
・任期終了後も御代田町に定住する意向のある方
・地域住民と協力し、地域の活性化に意欲的に取り組むとともに、誠実に業務を遂行できる方
・心身ともに健康である方
・パソコンの一般的な操作及びインスタグラムやフェイスブック等SNSの活用ができる方
・普通自動車運転免許を有し、運転が可能な方
・土日及び祝日の行事参加や夜間の会議への出席など、不規則な職務に対応できる方
・地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格事由に該当しない方
<求める人物象>
概ね20~40代の方で以下に該当する方
・地域と関わることに興味がある方
・空き家を地域の資源ととらえ、空き家所有者と友好な関係を築ける方
・地域住民や施設利用者と柔軟なコミュニケーションがとれる方
・人と接することが好きで、人の話に真摯に耳を傾けられる方
・起業や就業を目指し、本町と共に意欲的に取り組む意思がある方
[ 選考プロセス ]
<申込受付期間>
令和6年12月16日(月)から令和7年1月20日(月)必着
<審査方法>
(1)提出書類
・御代田町地域おこし協力隊応募用紙(様式指定:御代田町ホームページからダウンロードしてください。)
・履歴書(市販のもの)
・住民票の写し(1ヶ月以内に取得したもので本籍地の記載があるもの)
※住民票の写しの提出が遅れる場合はご相談ください。
(2)提出方法
郵送または持参
(3)応募用紙の送付先
御代田町 企画財政課 地域振興係
(4)その他
・本事業の実施決定は、令和7年3月議会の予算議決後となります。
・1次面接の日程及び選考の結果はメールでお伝えします。メールアドレス確認のため、以下のフォームにご回答ください。
https://forms.gle/5FP5t25vgDj7NCVs6
・応募に要する費用は、全て応募者負担となります。
・提出された書類は返却しません。なお、提出された個人情報についは、本応募のみに使用し、その他の用途には使用しません。
(5) 選考方法
①応募受付
・必要書類を送付いただき、メールアドレス確認フォームにご回答ください。
https://forms.gle/5FP5t25vgDj7NCVs6
②1次試験(書類選考及び1次面接)
・応募書類をもとに選考を行います。
・担当者とWEB面接を行います(1月27、28日予定)
・日程は応募締め切り後にメールでお伝えします。
・1次試験の結果は受験者全員にメールでお伝えします。
③2次試験(現地視察及び最終面接)
・1次試験通過者を対象に、御代田町内にて2次試験(現地視察及び最終面接)を行います(2月17日予定)
・日程や会場等の詳細については、1次試験の結果を通知する際にお知らせします。
※交通費等に関しては自己負担とします。
④最終結果の通知
・選考終了後に、結果を文書で通知します。
※住民票の異動は、必ず委嘱日以降に行ってください。それ以前に住所を移動させると応募対象者ではなくなり、採用取り消しとなる可能性があります。
※任用時期は令和7年4月1日を予定しています。
<WEB相談会>
・希望者を対象にWEB相談を行います。
・活動内容や地域情報等の各種質問にお答えします。
・相談日は令和6年12月19日から令和7年1月16日までの毎週月曜日と木曜日です。
・以下のフォームよりお申込みください。
https://forms.gle/MSxrFJNiWJwwJz7B7
[ その他 ]
よろしければ、こちらもご覧ください。
御代田町HP
※この求人募集は終了いたしました。ご応募をありがとうございました。
この企業・組織での募集が再度行われたときに、お知らせすることができます。
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