
「何か困っていることはありませんか?」そう聞かれて、「実は……」と打ち明けられる人はどれくらいいるでしょう。人と比べたら大したことない、と我慢してしまう。周りの目を気にして言えない。そもそも、誰に言えばいいかわからない。そんなことはありませんか?
「小さな田舎町だからって、課題が何もないわけではないんです。見て見ぬふりをされている人や、自分の抱えている課題を課題だと思っていない人がいます」
信濃町の社会福祉協議会で長年福祉の現場に関わる佐藤恵里(さとう・えり)さんはそう語ります。
今回の募集は、地域おこし協力隊。地域の中で知らず知らずのうちに埋もれてしまっているSOSの声を聞き、適切な支援につなげていく仕事です。福祉分野の経験の有無は問われません。佐藤さんと一緒に、「地域ソーシャルワーカー」として地域の中にぐっと入り込んでいく人を探しています。
地域福祉の総合窓口をつくりたい
最初に訪れたのは、信濃町役場の住民福祉課。まずは、信濃町の地域福祉の現状や課題を住民福祉課福祉係の外谷真一(とや・しんいち)さんにお話を聞きました。
現在、信濃町には福祉に関する総合的な相談窓口がなく、住民福祉課に寄せられた困り事は、子どもに関する相談は教育委員会へ、介護の相談であれば介護保健担当へ、役場で対応しきれない場合は社会福祉協議会(以下、社協)へと、それぞれ該当する窓口へ取り次ぐ対応を行なっています。
しかし、外谷さんは、それだけでは取りこぼしてしまっている課題があるのではないかと危惧しています。

外谷さん「困りごとが一つの係で解決すればいいのですが、実際は一つじゃ済まないケースも多いんです。例えば、子育ての関係で相談に来た方が、実は生活困窮の課題を抱えていたり、親の介護に悩んでいたりと別の悩みも抱えている場合がある。そうしていろいろと問題が出てきたときに、『うちで対応できるのはここだけですよ』と『おっぱなさず』に『それならこっちにも一緒に行きましょう』と付き添ってくれる人が必要だなと」
「おっぱなす」とは、信濃町の方言で「放っておく」という意味。福祉に関する課題は、さまざまな問題が絡み合っていたり、相談者本人だけでなく、その家族や周囲にも別の課題が潜んでいたりする場合があります。だからこそ、根本的な問題解決を行なうためには、信頼関係を築きながら長期的に寄り添っていく必要があるのです。
外谷さん「例えば、最近課題となっているのが引きこもりの問題です。ご家族の方が恥ずかしいことだと考えてしまい、誰にも相談できずにいて、ご家族の方が倒れたり事故にあったりした時にようやく実態が明るみに出てくる。実際に信濃町で一体どれだけの引きこもりが起きている世帯があるのか、役場でも全く把握できていないんです」
現在は家庭内でなんとかカバーされている問題も、今後高齢化が進むにつれて家庭内では立ち行かなくなってくるでしょう。そうなる前に、地域の人たちが誰かに相談できる環境を整えたいと戸谷さんは考えています。
外谷さん「都市部と比べると、小さいまちだからこそ、周囲との結びつきが強かったり、親族が元々住んでいたりするから、こういうことは公にできないと思っている人もいる。そういう意味では、協力隊のように地縁のない人の方が悩みを打ち明けやすい部分があると思うんです」

そこで今回募集するのが、「地域ソーシャルワーカー」となる人材。一言でいうなら、地域の生活相談員です。地域の中で生活する上で、困っている人や生活に不安を抱えている人、孤立している人と関係を構築し、さまざまな課題にともに取り組むための援助をすることが仕事となります。
じっくり相手の話を聞くことで、絡み合った課題を紐解いていく
現場で一緒に動いていくことになるのは、信濃町社会福祉協議会の地域福祉係長であり、実際にソーシャルワーカーとして信濃町の福祉の現場で活躍する佐藤さんです。

佐藤さん「住民の人も、『課題はない方がいい』と思って、課題があることに気付かないようにしてるところもあると思うんです。たとえば、平成27年に生活困窮者をサポートする制度が立ち上がった時は、『本当に必要なのか』『これだけ畑も田んぼもあるんだから、食べ物に困っている人なんているわけがない』という反対の声すら上がりました。でも、信濃町にも本当に食料を必要としている人がいるんですよ」
さらに、当事者が課題を課題だと認識していないケースもあります。実際は困っていたとしても、「大したことがない」「家族でなんとかできる」と考え、相談としてあがってこない場合、役場や社会福祉協議会では助けになることが難しくなります。
佐藤さん「そもそも、これだけ情報技術が発達している世の中なので、自分で『私はこれに悩んでいて、ここに相談したらいい』と言語化して調べることのできる人は、役場や社協の窓口には来ない。相談に来られる人は、どこに相談すればいいかすらもわからないとか、自分が何に困ってるかもわからない人の方が圧倒的に多いです」
そこで、佐藤さんはいつも、まず相談に来た人の話をじっと聞くことから始めるといいます。
佐藤さん「例えば、『腰が痛い』と相談に来た人がいたとします。そこからお話を聞いていくと、腰が痛いことを理由に仕事に行けておらず生活が回っていかない、家のゴミもどんどん溜まっていく……と、いろいろな課題が見えてきます。相談者本人と向き合いながら、本当の課題を見つけ、一緒に前に進んでいくのが私たちの仕事です」

いくつもの課題が絡み合っていることがわかってきても、それぞれの対応窓口を教えるだけでは、解決につながらないケースがほとんどだそう。「やっぱり1人では行けない」「行ったとしてもどう伝えたらいいかわからない」「申請書類の書き方がわからない」と手前で挫折してしまうといいます。
佐藤さん「さらに、一旦は解決したように見えてもまた同じことを繰り返してしまう人も多いですし、相談者の家族も似たような課題を抱えているケースもあります。なので、窓口に来たその人だけではなく、一緒に住んでいる家族や周りの環境なども見ていかないと、本当の意味での問題解決にはつながりません」
一人ひとりと細く長くつながりながら、最適な支援の形を模索する
根本的な問題解決のためには、相談者から伝えられた課題をただ解決するだけではなく、その後も細く長くつながり続けることが大切。そのための具体的なアプローチについて、佐藤さんにもう少し詳しく聞いていきます。
佐藤さん「家族や地域の人から相談があって介入しても、課題を抱える本人が支援を拒否する場合もすごく多いんです。そこで無理やり介入してしまうと、余計に関係がこじれて本当に困ったときに助けられなくなってしまいます。そこで、『わかった。今日のところは帰るよ』と1回は距離を置いて、どのタイミングだったらこの人がSOSを出せるかなというのを長期的な視野で考えていくことも大切です」

特に、介入しやすいのは冬の時期だそう。信濃町は豪雪地帯。たくさん雪が積もったタイミングや、寒さが厳しい日、雪かきなどの目先の困りごとが発生しそうなタイミングで、「今日は雪がすごいですね、そちらはどうですか」と声をかけていきます。
佐藤さん「寒くなってきて、山が雲に覆われると辺りも暗くなる。ずっと雪が降っていて外にも出られなくてつまらない、という時に、『こういうイベントがあるけど来てみませんか』と誘ってみると、外に出てくれる人もいるんです。そこから、ちょっとずつ抱えている課題を紐解いていける。そういったタイミングを見逃さないためにも、ある程度相手の人のことも知らなくちゃいけないし、つなげられそうなきっかけは何があるのか、どういう声かけをしたら本人が『うん』と言ってくれるかを考える必要があります。大変でもありますが、一人ひとり違うアプローチを考えていくのは楽しいですよ」
2023年の10月に福祉関連のミッションで信濃町の協力隊に着任した秋葉理美(あきば・さとみ)さんも、信濃町の資源と福祉をつなげていくことに面白みを感じているといいます。

秋葉さん「今はまず、今後人と人をつなげていくための素材探しをしています。例えば、信濃町には湖や自然、黒姫童話館、一茶記念館、野尻湖ナウマンゾウ博物館などさまざまな資源があるので、そういった場所を訪れて、まちを掘り下げている最中です。また、障がい福祉の現場に関わる人たちと日々お話をして、関係を構築していくことも現在取り組んでいることの一つです」
もともとは言語聴覚士として医療現場に携わっていた秋葉さん。当時の経験と、信濃町の福祉の現場の違いについて教えてもらいました。

秋葉さん「病院の仕事では、関係性が病院内で完結してしまい、患者さんやその家族のその先が見えないことがずっと気がかりでした。『この人はこの先どうやって生活していくんだろう』という状態の人でも、国の保証制度や病院の事情で家に帰さないといけなくて、その先まで見守れない。一方、協力隊員は、そうした制限がなく自由に活動ができて、じっくり人と関わっていけるのですごく面白いですね。『こうなったらいいな』をそのまま形にすることができますし、信濃町はやりたいことに対して協力してくださる方が多いと思います」
自分の適性を探りながら、まちの福祉を担う人材に成長していく3年間
協力隊の活動の任期は3年間。信濃町役場の住民福祉課に席を置きつつ、福祉に関する多様な分野の業務を現場で学びながら、地域の人たちとの接点をつくり、将来はマクロな視点で信濃町の福祉を担っていく人材になることを目指します。
今回の募集では、必ずしも福祉関係の知識や経験は必要なく、また一般的な協力隊の募集と異なり、活動任期中に取り組むミッションに指定はありません。担当部署の外谷さんにその理由を伺いました。

外谷さん「将来的に信濃町の福祉を担っていただける人を3年間で育てていくイメージですね。最初の半年はまず社協に入っていただき、佐藤さんに付いて福祉の現場を回ってもらうことになります。そこからは、本人の適性や興味関心を見つつ、保健師、健康福祉の担当者など、福祉分野に携わる方に付いて現場を経験してもらいます。その中で、『まずは高齢者に関する相談を受けよう』などと、自分にミッションを課して、徐々に分野を絞っていただければと考えています。自分で勉強をしながら現場でも経験を重ね、少しずつ活動の分野や範囲を広げてもらえたら」
佐藤さん「社協では、個別相談の対応だけではなく、体操教室や文化講座、お茶会など地域福祉系の企画・運営の仕事もあります。信濃町の社協の業務は、まちのあらゆる福祉の領域を網羅しているので、経験を積みながら、自分の得意・不得意を見極めてもらえばいいかなと思います」

卒隊後も、「地域ソーシャルワーカー」として地域で活動していく上で必要であれば、活動費や活動時間の一部を社会福祉士等の資格取得の勉強に充てることも可能です。一方、役場側から課される具体的なミッションがないぶん、適性がないと判断された場合は任期の途中でも活動が打ち切りとなる可能性もあります。
では、どんな人なら適性があると言えるのでしょうか。やはり、大事になってくるのは人と対面で話すことが好きかどうか。佐藤さんは、「人のお家で出されたお茶を笑顔で飲めるかどうかが大事」と言います。
佐藤さん「例えば、ずっと心の扉を閉ざしていた方が、ようやく家に上げてくれたとします。そこで、いつからお供えしてあるのかわからない仏壇のお菓子を出してくれたり、ちゃんと洗ったのかわからない茶器でお茶を入れてくれたりすることがあるわけです。そうした時に、実際に飲み食いせずとも、笑顔で口にするふりができる人がいいですね」

何かしらの問題を抱えている人の場合、せっかく家にあげてくれるまで関係性が築けたとしても、軽い気持ちで「いりません」と断ったり、お茶に口をつけなかったことで再び心を閉ざしてしまって、その後の一切の接触を拒否されてしまうことがあるのだそう。
どんなおもてなしであれ、ある程度のことは許容し、信頼関係を結べた結果だと前向きに捉えることができる人であれば、本人も無理せず働くことができそうです。
人との関わりが、そこにいる理由になっていく
最後にお話を伺ったのは、協力隊のOGであり、現在協力隊員のサポート業務を行なう吉村妙子(よしむら・たえこ)さんです。吉村さんは、着任直後の隊員に町の案内をしたり、役場や地域のキーパーソンとつなぐほか、隊員からの相談を受け付けるなどの業務を行なっています。

実際にどんな相談が寄せられているのか尋ねると、予算の使い方や休みの取り方など、役場の職員の方や上司には直接聞きづらい相談が寄せられることが多いそう。また、「こんな人を探しているのだけれど」という地域のキーパーソン探しや、卒隊後の進路設計、町からの支援金の申請の仕方など、相談内容は多岐に渡ります。
吉村さん「正直、隊員の方から相談してくることはあまりなくて。困ってることは言い出しにくいというか、自覚しにくいこともあります。私から、『最近どうしてますか』と声をかけると、『そういえばこんなことがあって』『ちょっと困ってて』とお話いただけます。そうやって話をすることが、自分の活動を整理する時間になってるんじゃないかなと」

また、気になるのが信濃町での暮らしについて。移住者の先輩でもある吉村さんに、これから隊員になる人に伝えたいことを教えてもらいました。
吉村さん「町内の移動は車が主になるので、運転は慣れているに越したことはないですね。でも、雪の問題は意外となんとかなりますよ。最近は女性単身の協力隊員の方もかなり増えていますし、時間さえかければ除雪はできますから、そこまで怖がりすぎなくてもいいかなと思います。それに、信濃町は役場の職員さんをはじめ、まちの人たちがすごくフレンドリーで協力的なので、困ったことがあれば公私共に面倒を見てくださいます」
信濃町にまったく知り合いがいないなか、協力隊員となった吉村さんですが、協力隊の活動を通して、信濃町が自分の地元のように感じられるようになったと言います。

吉村さん「自分が生まれ育った兵庫の篠山市では、近所の人の顔はほとんどわかりませんし、同級生たちも地元を離れてしまっています。まちを歩いていて知り合いに会うことはほとんどありません。信濃町は山あいの地域で、生活範囲がすごく限られてるので、ちょっと外に出ただけで知り合いに会うことが多い。何かあったときに頼れる人、相談できる人たちがまちの中にたくさんいます。今ではみんなが家族みたいに思えてきているというか、自分の地元よりも『ここがふるさとだ』という感覚があります」
吉村さんは、信濃町で子育てを始めてからその感覚がより一層強くなったといいます。
吉村さん「雪国だからなのか、助け合いの精神がすごいんですよね。子どもを産んでからは、いろんな人に『いつでもベビーシッター困ったら声かけて』『食事準備するの大変だろうから、なにかつくろうか』と近所の人に声をかけていただいて。本当に人が温かいなと改めて感じています。信濃町の雪景色はとても美しくて、今でも純粋に感動しますが、自然が豊かなところや豪雪地帯は日本中どこにでもありますよね。それでも、この地域に住む理由になっていくのは、やっぱりそこで暮らす人たちとの関わりだなぁと感じています」

「ちょっと聞いてほしいんだけど」「実は最近こんなことで悩んでいて」そう打ち明けることができるのは、普段から顔の見える関係の人かもしれません。信濃町で生まれ育ち、20年以上信濃町の福祉の現場で働いてきた佐藤さんは、取材中に笑顔でこう語りました。
「『福祉は福祉』みたいに考えがちなんだけど、福祉はみんなに関わるもの。信濃町全体でやっていくしかないと思うんです。関わる人が増えればいろんな視点が入ってくるし、いろんな役割を持てる。誰かがうまくいかなくても、別の人だと成功する場合もありますよね。うまくみんながつながり合ってやっていくのが、住民のためを考えても、一番いいのかなと思っています」
まずは自分がまちのことを知り、地域に溶け込んでいくことから。「あの人なら聞いてくれるかも」と頼られるような関係性を、ゆっくりと、じっくりと、築いていきませんか。
文 風音
撮影 五味貴志
募集要項
[ 会社名/屋号 ]
信濃町
[ 募集職種 ]
地域おこし協力隊(ソーシャルワーカー)
[ 取り組んでほしい業務 ]
・福祉ソーシャルワークに係る活動
本人や家族からの相談受付、対応
町内福祉事務所等と共同し、介護・医療・福祉分野の生活相談
地域包括支援センターや社会福祉協議会等との連携・調整
・地域活性化に資する活動
地域の福祉ニーズ把握、不足するサービスの提案
サービス提供者のネットワーク構築
・その他、自己成長活動
相談支援専門員、社会福祉士などの資格取得に向けた活動
自治会や地域行事等への参加
活動報告書の提出、年間計画書や報告書の作成
[ 雇用形態 ]
信濃町の会計年度任用職員(年度ごとに再任用判断、最長3年間)
[ 報酬 ]
・月額 290,000円
※特別報酬制度(任用2年目以降、活動実績による)最高 50,000円/月
※資格手当制度(社会福祉士または精神保健福祉士の資格保持者対象、任用2年目以降)20,000円/月(ただし、特別報酬制度との重複不可)
[ 勤務地 ]
主に町内福祉事務所等
[ 勤務時間 ]
8:30~17:15(休憩1時間)(1日7.75時間)
・活動内容に応じて勤務時間調整可
・月17日勤務(131.75時間/月)
[ 休日休暇 ]
・土・日・祝日
・イベントや会議等で休日出勤・時間外業務発生時は振替休日取得
・年次有給休暇、夏季休暇等取得可能
[ 昇給・賞与・待遇・福利厚生 ]
・住居
町が借り上げ、家賃を上限4万円まで補助(超過分は自己負担)
光熱水費は自己負担
転居に係る旅費や経費は自己負担
・活動経費
公用車貸与(通勤・日常生活用は自家用車)
パソコン貸与(持ち出し不可)
社会福祉士・精神保健福祉士の資格取得費用の一部補助
活動に必要な消耗品費や研修費は町が負担(予算範囲内)
・社会保険
健康保険(共済保険)
厚生年金保険
雇用保険
非常勤職員等公務災害補償 または 労災保険加入
・副業(兼業)可(ただし町の承認が必要)
・その他
携帯電話・インターネット等の通信費は自己負担
社会福祉士の受講資格取得が活動時間内で可能(短大または4年制大学卒業が条件)
[ 応募要件・求める人材像 ]
<必須用件>
・三大都市圏や条件不利地域以外の都市地域に現在住所がある方
・採用後、信濃町に移住し住民票を異動できる方
・任期終了後も信濃町に居住する意向のある方
・地方公務員法に基づく欠格事由に該当しない方
・普通自動車免許を有する、または取得予定の方
・パソコンの基本操作およびSNSの活用ができる方
<求める人物像>
・ソーシャルワークのミクロからマクロまで地域デザインしたい方
・福祉や地域共生社会に関心がある方
・地域住民や関係機関等と柔軟なコミュニケーションが取れる方
・人と接することが好きで、話をしっかり聞ける方
・信濃町に定住して福祉プロジェクトを継続する意思がある方
・町内の福祉関連事業所への就業を希望する方
・ソーシャルワークの経験がある方
[ 選考プロセス ]
・エントリー(募集フォームより申込)
応募資格確認後、面談日程を調整
↓
・カジュアル面談(WEB)
信濃町担当者による町の紹介と業務内容の説明
応募者の質問受付
↓
・おためし地域おこし協力隊(現地・2泊3日)
無料の移住体験施設で宿泊可能
地域・施設案内、関係者紹介
現地までの交通費は応募者自己負担
↓
・応募受付(正式応募)
提出書類
信濃町地域おこし協力隊応募用紙(指定様式)
住民票(1ヶ月以内)
普通自動車運転免許証の写し(表・裏)
資格証明書の写し(資格保持者のみ)
↓
・書類審査
提出書類をもとに選考し、応募者全員に結果通知
↓
・採用面接(Webまたは現地)
書類選考通過者対象
おためし協力隊体験者はWeb面接
現地面接の交通費は自己負担
↓
・最終結果の通知
選考終了後、文書で通知
[ 応募締め切り ]
面接エントリー応募受付期間
令和6年8月13日(火)~随時エントリー
[ その他 ]
よろしければ、こちらもご覧ください。
個別相談も可能です

応募前に質問や確認したいことがある方は個別相談を受け付けます。
◎企業担当者と応募前に事前に説明や相談を行うことができます。
どんな会社なのか、実際の働き方はどうなるかなど、気になる点をざっくばらんにお話ししましょう。