日本各地で少子高齢化や都市部への若者の流出による人口減少が進むなか、移住者をはじめとして人口が増え続けている村が、長野県にあります。

長野県諏訪郡原村。八ヶ岳の西麓に広がる原村は、夏でも冷涼な気候が特徴の一つ。ペンションや別荘が多いことから、長年移住希望者が多い地域です

今回の募集は、地域おこし協力隊。村内にくまなく情報を届け、暮らしのサポートを行う「情報発信」と、原村を舞台に自分のチャンレンジしたいことに取り組む「フリーミッション」の2つのポジションで隊員を募集します。

左から、長田さん、熊田さん、岡崎さん、荒木さん

訪れたのは、新緑が眩しい原村のペンションビレッジ。原村役場の企画財政課で地域おこし協力隊の総括を担う荒木彰吾(あらきしょうごさん)さん、総務課情報防災係係長の長田岳志(ながたたけし)さん、結婚活動担当として活動する現役協力隊員の熊田洋子(くまだようこ)さん、協力隊OGの岡崎苗美(おかざきなえみ)さんの4人に、村の魅力や協力隊員に期待することをお聞きしました。

村が持つポテンシャルだけに頼らず、行政発の取り組みを

本州のほぼ真ん中にある原村は、八ヶ岳西麓に位置する高原の村です。地域の主産業は農業で、セロリ、ブロッコリーなど高原野菜を中心に水稲、花きの栽培が盛んです。

八ヶ岳の西麓・標高900〜1,400メートルの一帯に広がる原村は、夏でも朝晩はひんやりと涼しく、避暑地として多くの人々が訪れます

1970年代から別荘地として開発が進んできた原村は、別荘やペンションが立ち並ぶ観光地・森林保養地帯である「グリーンリゾートゾーン」と、住宅地・農業生活地帯である「リビングゾーン」の二つのエリアに大きく分かれています。観光地であり、移住者も多く暮らす「グリーンリゾートゾーン」と、地域の人たちが暮らす「リビングゾーン」、この二つが作用しあって、原村は発展してきました。

最寄駅である茅野駅から、「リビングゾーン」に位置する原村役場までは車で約15分

少子化による人口減や若者の流出により、「消滅可能自治体」と呼ばれる地方都市が増えているなか、原村は移住者が増えていることから、県内では数少ない「自立持続可能性自治体」(※1)ともいわれています。また、2023年の「街の幸福度&住み続けたい街ランキング」(※2)ではランキング第1位に選ばれるなど、移住先として全国的にも注目を集めています。

現在、原村では9名の地域おこし協力隊が活動していますが、人口約8,000人の村において、これだけの隊員が活動しているのは稀なケース。すでに順調に移住者が増え続けているにも関わらず、どうして地域おこし協力隊の活動に力を入れているのでしょうか。企画財政課で地域おこし協力隊の総括を行う荒木さんに聞きました。

取材を行ったのは、「グリーンリゾートエリア」にあるペンションを改装したコワーキングスペース「WORK SPACE原村」。協力隊員はここで作業やミーティングをすることもあるそう

荒木さん「移住者が増えている一番の理由は、原村の自然の豊かさや住環境の良さという、村が持つポテンシャル。しかし、それに甘んじていては、いつかこの流れは途絶えてしまう。役場としては、村での暮らしをさらによくするための活動を継続し続けないといけないという危機感があります。」

「原村の良さや課題を引き出していくためには、外からの目線や意見が必要だ」と考える牛山貴広(うしやまたかひろ)村長のの方針のもと、村では積極的に地域おこし協力隊の募集を行っています。

ふるさと納税、滞在型観光、日本で最も美しい村連合での活動推進、移住・定住交流、『星降る里 原村』の観光促進、地域福祉、子供たちの居場所づくり、美術館の運営に結婚活動と幅広い分野で活躍する隊員たち

これまでの協力隊の募集は、各部署の現場から「こんな課題を解決したい」とボトムアップ的に声があがってきたものもあれば、「こんなミッションがあったらどうだろう?」と、村長の提案により募集に至ったものもあるそうです。

さらに、原村役場では、協力隊員が活動しやすくなるよう、今年度からは協力隊のOB・OGにサポート業務を依頼。月に1回の定例ミーティングや、個別相談を行うほか、村での暮らしを支えています。


※1 有識者でつくる「人口戦略会議」による、2020年から2050年までの30年間で出産の中心世代となる20代と30代の女性が半数以下に減少する見込みのある自治体の調査

※2 「大東建託賃貸未来研究所」が2023年に実施した調査

発信する情報を整理し、暮らしのサポートを村内に行き渡らせたい

今回原村が新たに地域おこし協力隊を募集するのは、「情報発信」と、「フリーミッション」の2つの分野です。まずは、「情報発信」のミッションについて、総務課情報防災係 ・係長の長田さんに聞きました。

原村役場は、原村出身の若手職員が多く、荒木さんと長田さんは小中高と同じ学校に通った先輩後輩の仲でもある。2人とも、協力隊員には「役場内に新しい風を吹かせてほしい」と期待する

長田さん「情報防災係は、村の防災情報の発信のほか、ホームページの管理や運営、広報誌の発刊などの広報業務を担う係です。今回、協力隊の方に取り組んでいただきたい大きなミッションの一つは、村のホームページの改善です。情報発信というと村外の人に向けて情報を発信する印象をもたれるかもしれませんが、今回の募集では、まずは住民向けの発信に取り組んでいただきたいと考えています。」

原村では、村の人の暮らしに有益な情報をホームページを通して発信しているといいますが、ホームページ内の情報が十分に整理されておらず、情報を届けきれていないという課題感があるようです。

長田さん「例えば、村役場では、各種の補助金の受付を行ったり、村をよりよくするための意見の募集をホームページで呼びかけたりしています。しかし、せっかくこうした機会を設けても、活用してもらえずに受付期間が終わってしまったり、意見が十分に集まらないままに計画が進んでしまったりしているんです。」

なんとかしたいという思いはあるものの、長年役場に勤めている人間の目だけでは、どこをどう改善すれば、よりわかりやすく、伝わりやすくなるのかがわからず、効果的な発信まで手が回っていないのが現状だそうです。

長田さん「情報の内容についても、私たちのように原村で生まれ育った人間にとっては当たり前だからと発信していないことでも、移住者の方にとっては必要かもしれないので、外から来た方の目線を取り入れながら、情報発信の仕方や内容を整理したいです。」

現在の原村のホームページ。観光ガイドから、暮らし・行政情報、移住・定住に関する情報や日々のニュースがまとめられている

協力隊員は、まずはホームページの改善から取り組むことになります。最初の1年は、実際にホームページの管理や運用の業務を担当しながら行政の仕組みや村での生活に慣れてもらい、同時に「どんな情報が知りたいか」「困りごとはないか」など、情報発信の課題を洗い出す期間とします。その後、既存のホームページで足りていない部分や、よりよくできる部分を特定し、改善を行っていきます。

長田さん「直近の課題は既存のホームページの整理ですが、最終的に行き着く先は『伝わる』行政発信のあり方を模索してもらうこと。そこまでの道筋は、協力隊に着任された方と一緒に考えていければ。例えば、原村で働く人たちの取材記事をつくったり、他の協力隊と連携してそれぞれの活動の発信をしたり、WEB版の広報誌を立ち上げたりと、ホームページを活用して、ご自身のやりたいことにチャレンジしていただきたいです。」

原村を舞台に「やりたいこと」をかたちにし、地域の課題を解決していく

一方、「フリーミッション」の隊員は、自身で提案したミッションに取り組んでいく形になります。業務内容がある程度決まった形で募集をかける自治体が多くあるなか、取り組むミッションさえも自ら決めていくことができる募集はかなり珍しいケースです。なぜ今回、このような形の募集をすることになったのか。きっかけは2023年に行われた「おためし地域おこし協力隊」という企画でした。

「おためし地域おこし協力隊」は、原村での協力隊活動に興味を持っている人たちが2泊3日で原村に滞在するプログラム。地域の方との交流や暮らしの体験を通して気づいた課題とその解決のためのプロジェクトを発表するという村の新たな試みでもある

荒木さん「もともとは関係人口創出のために行った企画でしたが、蓋を開けたら、プロジェクトを通じて役場の職員だけでは思い付かなかったような新しい視点をいくつももらえたんです。従来は役場側でミッションの土台となる部分を整備した上で協力隊を受け入れていましたが、役場として隊員の自律的な活動をサポートする体制が整ってきた今なら、外から来た隊員の方のフレッシュな視点で新しいミッションを立ち上げてもらってもいいのではないかと考えました。」

荒木さんは、協力隊の総括担当となった初年度、自分の業務と並行しながら隊員をサポートしていくことに難しさを感じ、2023年度からは協力隊OGを外部パートナーとして迎えることを提案した

「おためし地域おこし協力隊」の発表では「グリーンリゾートゾーン」の景観が北欧地域に似ているという意見があり、村の魅力発信の新たなソリューションとして、その切り口から観光PRを行ったり、村内外に向けてまちの風景を切り取る写真講座を開いたりしてみてはどうか、という提案があったそう。原村で生まれ育った荒木さんや役場職員の方々にとっては、原村と北欧に共通点があるというのは目から鱗だったといいます。

ちなみに、「フリーミッション」で募集する隊員は、応募の時点で自身の計画をプレゼンするため、本当に村にあったソリューションを提案するには、村のことをある程度理解している必要があります。そのため、原村を訪れたことがある人や、「おためし地域おこし協力隊」に参加した人、Uターンを考えている原村出身の人など、すでに村となにかしらの接点のある人が主なターゲットとなります。

荒木さん「大前提となるのは原村に魅力を感じている人かどうか。さらに、自分のやりたいことがあり、村の持つ素材やポテンシャルと掛け合わせることができそうな人だと理想です。実際に村で活動をするうちに、村の現状に対する解像度があがってきて、方向性が変わることもあると思うので、その場合も役場として柔軟に活動を支援します。」

原村で第二の人生をスタートさせた先輩隊員たち

原村の協力隊員は、「原村で暮らしたい!」という思いから、これまで自分が経験してきた仕事とは全く違ったプロジェクトに飛び込んでくる人も多いといいます。現役隊員で、「結婚活動」のミッションを担当する熊田さんもそのひとり。

神奈川県出身の熊田さんは、関東のテーマパークで長年勤めていたところから、「結婚活動」のミッションに着任。結婚相談の対応や、婚活イベントを企画するなど村内全域で活動を展開中

熊田さん「初めて原村を訪れた時のことは今でも覚えています。自分のそれまでの私生活で見る景色とは全く違う、きれいな八ヶ岳ブルーの空、夜の満点の星空、おいしい空気。当時の私は日常に疲れた時、原村に行くとみるみる心身がリフレッシュしていくのを感じました。『こんな暮らしが日常になったらどんなにいいだろう』と思ったんです。」

熊田さんが原村のことを知った1つのきっかけは、「星空の映画祭」。以来、原村の大自然の風景が忘れられず、毎年夏休みになると必ず原村を訪れていたという熊田さん。関係人口的な関わり方から、地域おこし協力隊として移住するに至ったのはどうしてだったのでしょうか。

「星空の映画祭」は、地元の有志たちによって1984年から始まった原村の八ヶ岳自然文化園で毎年夏休みの時期に開催される野外映画祭のこと。現在も村の内外の人を巻き込んで開催している原村の一大イベントだ

熊田さん「原村の良さを知ってから数年が経ち、前職で節目を迎えたタイミングで、「第二の人生を歩み始めたい」と感じ始めました。これまでとは全く違う場所で、全く違う仕事をしてみたいと、働き方を模索するなかで、たまたま原村の地域おこし協力隊の募集を見つけて。元々、原村の良さは知っていたつもりですが、募集説明会の時にお会いした原村役場の方々と現役の隊員の方々の接し方がとても温かく、『ここならやっていけそうだ』と感じたことが、決め手となりました。」

そこで出会った現役の隊員というのが、現在協力隊OGとして協力隊のサポート業務を担う岡崎さん。岡崎さんは、協力隊卒業後も原村に残り、まちづくり会社の「合同会社ヤツガタケシゴトニン」で働きながら、協力隊員の相談対応やサポート業務を行うほか、原村の野菜をつかったアイスクリームの事業を個人でも立ち上げるなど、着実に村での自分の役割を増やしています。

八ヶ岳自然文化園内にあるデリ&カフェ「K」に移動し、取材は続く。協力隊の定例ミーティングはこのカフェ内で行われているそう

岡崎さん「協力隊になる前、私も全く異なる仕事をしていて、旅行の添乗員の仕事で日本全国を回っていました。当時から『いつか田舎暮らしがしたい、移住をするのなら自然が豊かで夏は涼しい長野がいい』と決めていて。子供が生まれ、山の近くで子育てがしたいと考え始めたタイミングで、たまたま原村の協力隊の募集を見つけたんです。」

岡崎さんは2020年に情報発信・移住促進のミッションで原村の地域おこし協力隊に着任しましたが、直後にコロナ禍に直面し、活動の方針を切り替えます。

岡崎さん「『自然豊かな原村の魅力を、アウトドアや子どもの自然体験活動を通じてたくさんの方に伝えたい』という思いから、コロナ渦のうちに『キャンプインストラクター』や『ネイチャーゲームリーダー』の資格を取得し、コロナが落ち着いてからは、これらの資格を活かして、子育て支援や移住・定住支援のイベントの企画運営、講演活動、相談窓口の開設など、活動の幅を広げてきました。」

今回の募集における「フリーミッション」型に近い動き方をしてきた岡崎さん。現在は、自分が協力隊の頃に「こんなサポートがあれば」と感じたことを、後輩のケアに活かしています。

「ただ役場職員と同じことをしていたら協力隊としている意味がない」と、任期中にデリ&カフェ「K」に移住相談デスクを立ち上げた岡崎さん(※現在は設置なし)。現在も、主にデリ&カフェ「K」を利用して現役の隊員の相談に乗っている

現在役場内の企画財政課にデスクを置く熊田さんは、必要に応じて村の中を自由に移動しながら、カフェやコワーキングスペースで打ち合わせをしたり、村内のイベントに顔を出して関係性をつくったりと、柔軟な働き方ができているそう。

熊田さん「協力隊同士の横のつながりがあるのも心強いですね。岡崎さんが主催する協力隊の定例ミーティングでは、今誰がどんな活動をしているかを知ることができるので、それぞれの企画が連携したり、村の方を紹介してもらったりと、助けてもらっています。みんなが違うミッションに取り組んでいるからこそ、広い視野で村を見ることができている気がします。」

着任直後、熊田さんは協力隊の先輩がつくったパンフレット「原村物語」をもとに、村内のお店や事業者さんを回って関係をつくっていった。先輩たちが切り開いた道が、後輩たちの活動や暮らしを支えている

村に「当たり前」にある良さがこの先も続いていくために

これまでさまざまなミッションで協力隊員を受け入れてきた原村。改めて、今回の募集でどんな人に来てもらえるといいかを聞きました。

業務ごとに異なる2つのポジションの募集ですが、どちらにも共通するのは、自ら考えて、動ける人かどうか。

長田さん「情報発信担当は、積極的にあちこちに顔を出していって、村の課題を見つけられるような人がいいですね。隊員が活動しやすい地盤がしっかりできてきているので、与えられた課題を1年目である程度達成したあとは、自分のしたいことに取り組んでいける人だと、私たちとしても新たな発見につながって良いかなと思います。」

フリーミッション型人材の募集に関しても、自ら挑戦していける人であることが重要。荒木さんは「どんどん提案やアクションをして、ちょっと煙たがられるぐらいの勢いがある人の方がいいんじゃないかと」と期待する

先輩隊員である岡崎さんによると、原村役場の協力隊となる人には、与えられたミッションに対し、自分で課題を見つけ、計画を立てて動いていく自主性が求められます。比較的自由に活動できる反面、「指示がないと動けない」という人には少し厳しい環境かもしれません。

それでも、原村では協力隊のサポート体制が整っており、役場からもその都度必要な支援が受けられるため、協力隊という立場を最大限活用しながら自ら挑戦できる人にとっては、最適な募集だといえます。

協力隊は、卒業後もその地域に定住することも目的の一つ。原村でやりたいことがある、もしくは、自分で仕事を作っていくビジョンがあり、3年間の活動を通して人脈やスキルを磨いていける人が求めらる

最後に、これまで協力隊の総括担当として協力隊の活動を見守ってきた荒木さんに、これまでの協力隊の活動をどう感じているのかを聞きました。

荒木さん「実際に協力隊の受け入れを担当するようになって一番驚いたのは、協力隊の方々が、長い目で原村の未来を考えて活動の提案をしてくれることです。村外からくる方は、星空や八ヶ岳、ペンションビレッジなど、『グリーンリゾートゾーン』に惹かれて原村にやってきます。でも、村の現状を知るうちに、村全体を見て活動を展開してくれるようになる。僕たち自身が、協力隊の方に気付かされることが多いんです。」

たとえば、移住促進の活動において、荒木さんは「とにかく村外から人がたくさん来ればいい」と考えていたといいます。しかし、協力隊員から「移住先として人気の高い『グリーンリゾートゾーン』に新築の家が増え続けるということは、その分原村の魅力である自然環境が破壊されてしまうことにつながりかねない」という声があがりました。そこで、「リビングゾーン」の魅力を掘り起こして発信していこうという流れが生まれてきたそう。

熊田さん「『グリーンリゾートゾーン』に住んでいる方々は、原村が好きで移住してきた方が多く、村外からきた人を受け入れる空気が既にあるので、協力隊の活動を始めるにはとても活動しやすかったです。でも、実際に活動を進めていくうちに、むしろ『リビングゾーン』に暮らしている人たちとの関係性を深めて、なにが足りていないのか、どんなサービスがあれば暮らしが充実するのかを考えて活動をした方が、ゆくゆくは村の未来のためになるんじゃないかと。」

県外で学生時代を過ごした長田さんも、一度村の外に出たことで原村の「ドアを開けて一歩外に出るだけで自然が広がっている環境」は当たり前じゃなかったと気がついたと語ります

外から見た原村の良さと課題を教えてもらいながら、村の暮らしのあり方を一緒に考える。村で生まれ育った人たちには見えない視点が、これからの原村には必要なのです。

岡崎さん「原村で生まれ育った人にとっては、原村の豊かな自然環境は当たり前なのかもしれません。でも、実は、その『当たり前』にすごく価値がある。村で暮らし始めて4年が経っても、この景観にはまったく飽きないですね。地元の方が、ここで生まれ育ったことにもっと誇りが持てるように、これからも活動を続けていきたいです。」

「いつかこんな場所で暮らしてみたい」を、今の自分の選択肢に。憧れを持って地域に飛び込んだ人たちが、暮らしをよりよくするために活動し、もともとその場所で暮らしていた人たちも、自分たちを取り巻く環境の「良さ」に気づいていく。

そんな循環を生み、「当たり前」の風景を未来につないでいく仲間を探しています。

文:風音
撮影:五味貴志

募集要項

[ 会社名/屋号 ]

原村役場

[ 募集職種 ]

①提案型フリーミッション業務
②ホームページ管理、情報発信業務

[ 取り組んでほしい業務 ]

①提案型フリーミッション業務
原村役場企画財政課企画係に在籍し、その指示のもと、自 身が提案した業務に従事していただきます。

②ホームページ管理、情報発信業務
原村役場総務課 情報防災 係に在籍し、その指示のもと、 村ホームページ に関する業務 (行政情報等の発信 に従事していただきます。主な業務は以下のとおりです。
【主な業務】 1.村ホームページの公開及び更新作業 2.村ホームページの管理 3.村行事等の情報発信に関すること

[ 雇用形態 ]

地域おこし協力隊員(原村会計年度任用職員)
期間は、委嘱日から 1 年間とします。 ただし、勤務実績を踏まえ、最長で3年間延長する ことができるものとします。 委嘱日は令和6年 12 月1日以降で、内定者と村で協議し、決定する。

[ 給与 ]

(1)基本報酬 月額 197,225 円 社会保険料等の本人負担分が差し引かれます
(2)期末手当 月額× 1.2 25 × 年2回(6月、 12 月)
   ※年度ごと変更になる場合があります。
   ※在職期間に応じて金額が異なります。
(3)時間外手当

[ 勤務地 ]

①勤務地:原村役場1階企画財政課企画係
活動地:村内全域で活動していただきます(出張等あり)
②勤務地:原村役場2階総務課情報防災係
活動地:村内全域で活動していただきます(出張等あり)

[ 勤務時間 ]

勤務時間:原則8時30分から17時
ただし、活動によっては時間外の勤務を要する場合があります。

[ 休日休暇 ]

勤務日数:原則として月曜日から金曜日までの週5日間
ただし、活動の内容により休日の勤務を要する場合があります。
年次有給休暇・夏季休暇等有

[ 昇給・賞与・待遇・福利厚生 ]

住宅:
村が指定し借り上げる住宅(アパート等 )に居住していただきます。家賃上限の55,000 円を超える分を自己負担として支出していただきます。初期費用の一部を自己負担として支出していただきます。
なお、光熱水費等は自己負担です。

保険:
・健康保険
・厚生年金
・雇用保険
・共済組合負担金

その他
・活動に必要な経費は、予算の範囲内で村が負担します。
・活動に使用する車両は村が貸与します。
・活動車両の燃料は、予算の範囲内で1ヶ月当たり60 リットルまで村が負担します。

[ 応募要件・求める人材像 ]

次の要件をすべて満たす方とします。
(1)地方公務員法第 16 条に規定する欠格条項に該当しない方
(2)3大都市圏の都市又は政令指定都市のうち条件不利地域を除く地域に生活の拠点があり、委嘱後、本村に生活の拠点を本村へ移し、住民票を異動できる方
(3)地域の活性化に意欲を持ち、地域住民等と積極的に協働ができる方
(4)本村に定住する意思のある方
(5)パソコンの基本操作ができる方(ワード、エクセル、メール等)
(6)普通自動車運転免許証を所有している方( AT 自動車 限定可)
(7)土日及び祝日の勤務や夜間の会議出席などができる方
(8)心身ともに健康で、誠実に職務を行うことができる方

[ 選考プロセス ]

(1)第1次選考(書類選考) 選考結果は応募者全員に対し、文書で通知します。
(2)第2次選考(面接) 第1次選考合格者は、村内で実施する2泊3日のプ ログラムおためし地域おこし協力隊の参加を必須とします。プログラム最終日に 面接による第2次選考 を実施します。

実施予定日:8月23日(金)~25日(日)

[ その他 ]
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◎企業担当者と応募前に事前に説明や相談を行うことができます。

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