軽井沢にほど近いJR佐久平駅からわずか15分という立地ながら、のどかな田園景色が広がる佐久市浅科地区。約380年前、この地に用水路をひいた市川五郎兵衛の名に由来するブランド米「五郎兵衛米」の産地としても知られています。
北に浅間山、南に蓼科山が見渡せる立地にある道の駅「ほっとぱ〜く・浅科」は、1998年に開業し、今年27年目を迎えました。木造の建物の前には気持ちのいい芝生の広場があり、2台のカラフルなハンモックやサッカーボール、モルックなどの遊び道具も用意されています。
建物の中に入るとまず迎えてくれるのが、可愛らしいポップとともに野菜や果物が並ぶ直売コーナー。幼児1人分ほどの大きさがある立派な白菜に驚いていると、すかさず、「今日はあっついねえ、大変だに。」と地元の女性が声をかけてくれました。
売店の中に進むと、目に飛び込んできたのは「キルギス産アーモンド」のパッケージ。
「氷もち」と書かれたパッケージの中にあるのは、麩菓子のような軽い物体。
そして、売店の一等地に大きく陣取っているのは今ではめずらしい「経木」です。
それだけではなく、種類豊富なスパイスや、全国に名を知られるクラフトコーラ、他ではなかなか買えないクラフトビールのラインナップに、地域の作家さんがつくる工芸品の数々が並びます。懐かしい駄菓子や、格安でできるUFOキャッチャー、バラ売りの花火もずらり。
道の駅でありながら、公園でもあり、駄菓子屋でもあるようなこの場所。一体どのような背景で運営されているのでしょう。
この場所で「駅長」と「店長」という肩書で奔走する二人のお話にそのヒントがありました。
▼金子さんの思いや創業の経緯を語っている前回の取材記事はこちら
地元の人も、観光客も。人が集まる「道の駅」で地域を活かす
今回募集するのは、仮に「未来の料理長候補」とでも呼びましょうか。駅長・店長と共に、この一風変わった道の駅で飲食事業を新規で立ち上げ、公共性と事業性の両輪を追求していくポジションです。
凍み豆腐の若手職人が道の駅を継承し「子どもたち」の視点をビジョンに掲げた経緯
履き心地の良さそうなタイパンツに、「浅間文化探訪」と書かれたエプロン。金髪ヘアーという出で立ちで、ひょうひょうと取材に応じてくれたのは、「ほっとぱ〜く・浅科」の駅長として4年目を迎えた金子久登己(かねこ ひさとみ)さんです。
佐久市の地域おこし協力隊として2016年に東京から移住した金子さんは、佐久市浅科の「矢島(やしま)」地域で450年受け継がれている「凍み豆腐」に出会います。
凍み豆腐とは、気温が下がる冬場に手づくりの豆腐を屋外で凍らせたもの。高野山で生まれた「高野豆腐」が有名ですが、信州や東北地方では「凍み豆腐」と呼ばれ、食べるときは汁物に入れたり、出汁で戻して天ぷらにしたり煮炊きしたりします。
金子さんはこの「やしま凍み豆腐」の技術や職人の生き方に惚れ込み、協力隊退任後もこの場所で凍み豆腐職人として歩んでいくことを決断しました。とはいえ凍み豆腐職人でいられる期間は、1年のうち、豆腐を凍らせることができる冬の3ヶ月のみ。残りの9ヶ月の仕事を模索するため、協力隊仲間と合同会社TEAM3939を立ち上げ、2020年からは「ほっとぱ〜く・浅科」の指定管理者となりました。
しかし、指定管理の開始と同時にコロナ禍が襲います。
売上を担う道の駅の閉鎖を指示され、しかし同時に公共施設として駐車場とトイレの運営を期待された当時を、金子さんは「もうやめようかと思いました」と振り返ります。売上は大きく低迷し、別の道を選択した仲間もいましたが、それでも金子さんはなんとか運営を続けました。
佐久市に移住前、東京に住んでいた金子さんの前職は、都市計画のコンサル業。各地にプレーヤーを紹介して終わりではなく、最後まで見届けることで「将来の自分の子どもに誇れる仕事をしたかった」と、自らプレーヤーになることを選択します。その覚悟を持って選択した道だからこそ、苦しい状況でも諦めずに続けることができたのかもしれません。
道の駅の運営を始めた2020年当初は、「つくり手、売り手、買い手の3者にいいこと」をビジョンに掲げていた金子さんですが、コロナ禍を経て、2022年からは前出の3者に「子どもたち」が加わります。
2年で金子さんの理想に「子どもたち」が加わったのはなぜなのでしょうか。
弟子入りして間もなかった2018年1月28日、凍み豆腐の師匠が急逝したその同じ日に、金子さんには娘が誕生していました。
自らの技術を誇りに思いながら、弟子の試行錯誤をあたたかく見守ってくれた師匠の姿勢は、「本当にかっこよかったんです」と語る金子さん。師匠の生まれ変わりのような我が子が成長するにつれ、子どもたちが生きる未来をより良いものにしたいという思いが強くなりました。
金子さん「2020年の道の駅運営開始直後、コロナ禍でお客さんが少なくなってしまったときに、賞味期限が迫って廃棄せざるを得ない商品がたくさん出てしまって、もったいないなと思ったんです。そういう商品を眺めていたら、改めて自分の子どもに食べさせたいと思うものを揃えていきたいと思ったんですよ。」
同時にポッドキャストや本を通じて人文知やコーチングを学んだ金子さんは、経済合理性だけではない、人類にとっての豊かさを考えるようになりました。
金子さん「環境問題へのあり方や次世代への地域の継承ということを、公共の一端を担う道の駅として考えていきたいと思ったんです。」
こうして金子さんは、運営開始当時800点だった商品を見直します。それが差別化にもつながると考え、適宜入れ替えも行いながら、「自分の子どもや友人に勧めたいもの」を選定の軸として、4年で2,500点まで点数を増やしました。スペースを有効活用するために地域の人達を頼って什器を増やし、少量多品種の販売戦略で進めた結果、売上は少しずつ回復していきました。
「子どもたちにいいこと」に共感した元教員スタッフの参画
「次はここかもしれないなあ……」
2022年の秋。金子さんを取り上げたながの人事室の記事をきっかけに「ほっとぱ〜く・浅科」を訪れた栗林宏充(くりばやしひろみち)さんは、ハンモックに横たわって浅間山を見上げ、この場所での未来を想像していました。
1995年に長野県大町市で生まれた栗林さんは、大学卒業後、地元の中学校で教員生活をスタートしました。
友人が佐久穂町の大日向小学校で働くことになったことを機に、栗林さんは佐久地域を頻繁に訪れるようになります。地元のマルシェに出店するなど、少しずつ友人の輪が広がり、古民家を借りて2拠点生活をするほどに。
栗林さん「教員生活は楽しく充実していましたが、想像を超える新しい挑戦の機会をずっと待っていたのかもしれません。佐久地域で次の挑戦を探してみようと思うようになりました。」
2拠点生活が地域の人たちに歓迎されたことも後押しとなり、この地域での関わりしろを探し始めます。
そうして迎えた2022年の秋。教員生活4年目に出会ったのがながの人事室の記事でした。記事を通じて栗林さんが最も共感したのは、金子さんがビジョンとして掲げた「4者にいいこと」の4者の中に「子どもたち」が入っていたこと。「教員とはかけ離れた事業に関わってみたいけれど、教員としての経験も活かしたい」という漠然と思い描いていた未来に重なります。
栗林さん「ここなら教員として今までやってきたことを活かせるのではないかと感じました。マルシェの出店を通じて人と関わる楽しさも実感していましたし、もともと持っていた道の駅のイメージとは少し違っていたことも魅力を感じたポイントでした。」
2022年12月、道の駅運営というこれまでとは全く違う職種の扉をたたきます。
栗林さん「組織に守られる働き方から、自分で考えて動く働き方に挑戦する大きなチャンスだと感じました。」
栗林さんの前向きな姿勢を、金子さんは「そういう人を求めていた」と振り返ります。
金子さん「道の駅の運営を継承して最初に迎える正社員だったので、僕と思考タイプが似ている人が入ってくれると、僕の考えを共有しやすいと思っていました。栗林はもともと理系出身ということもあってか、感覚というより論理的に考える僕と近いタイプだったので、コミュニケーションをとりやすいと感じました。」
こうして栗林さんは、2023年4月から副店長として売店を任されます。
「4者にいいこと」を実践する現場での試行錯誤
業務を始めた栗林さんは、事業を回しながら「4者にいいこと」を現場に落とし込む難しさに直面しました。
栗林さん「例えばつくり手のお話にあまりに耳を傾け過ぎてしまうとお客さんの対応が疎かになってしまいます。どうそのバランスをとるかが大事なんですが、頭でわかっていても、実際に現場で『これは4者のためになっているか?』とわからなくなってしまうことがあるんです。金子さんが節目節目で問いかけてくれてはっとします。」
教員時代には経験したことがない難しさでしたが、だからこそ自分の働き方を広げるチャンスだと考え、粘り強く試行錯誤を続けます。金子さんと月に1度じっくり話し合い、ビジネスとして事業を成長させながら、いかに4者の幸せをつくっていくかを考えてきました。2023年11月には、二人三脚で行動指針や提供価値を言語化します。
栗林さん「昨年は、遅霜の被害を受けた果物農家さんを応援するために『応援チケット』を販売しました。シーズン中に果物を出荷できなかった農家さんに対し、500円の応援チケットを購入することで、翌年500円割引で果物を購入できるという仕組みです。つくり手は来年の顧客獲得につなげることができ、買い手は割引価格で来年の果物をを購入することができます。」
栗林さんは、自分らしさと顧客のニーズを加味しながら商品の取り扱いを少しずつ増やし、2024年6月からは売店の店長に。これまで金子さんがリードしていた「ほっとぱ〜く・浅科」の運営ですが、これからは栗林さんもその片棒を担ぎます。
「信州で、思わず良いこと」への挑戦
「つくり手、売り手、買い手、子どもたちの4者が生きやすく生きている」風景を目指す「ほっとぱ〜く・浅科」ですが、「生きやすい」というのは一体どういうことなのか問いかけると、金子さんは、確かめるように話してくれました。
金子さん「個人の特性がそれぞれある中で、できるだけつらいとか嫌だとか思わずに生きられる地域になったらいいと思っています。ネガティブな言葉は使いたくなかったので、『生きやすく』ってしたんですよ。まったくつらい思いをしないというのは難しいと思うんですが、『ほっとぱ〜く・浅科』が防波堤のような場所になればいいなと思っています。」
「ほっとぱ〜く・浅科」の中庭には、来訪者が自由に収穫していい「ほっとぱ〜く農園」があります。取材中、その管理をしているという地元の女性に偶然出会うことができました。
「私ね、それまで畑なんてやったことなかったの。でも頼まれたからやったの。できたの!ここに来た人がみんな喜んでトマトを採ってくよ。嬉しいよね。こんなこと得意になって言ったら怒られちゃうけどね。」
そう謙遜する女性の表情は、なんとも誇らしげでした。
金子さんによると、この女性は金子さんが管理者になるずっと前から「ほっとぱ〜く・浅科」に頻繁に足を運び、愛着を感じてくれている方だといいます。この場所を好きで足を運んでくれる女性に敢えて「お任せ」したことで、道の駅としての魅力が増すのはもちろん、彼女にとっても生きがいとなり、お客さんも、もちろん収穫を楽しむ子どもたちも喜んでくれる良い循環が生まれます。
金子さん「今納品してくれる農家さんは高齢の方が多く、納品できる方も年々減ってきています。かといって若い生産者さんに納品してもらうにはロット数が少なく運搬コストの方が高いんです。このまま同じことを繰り返していってもダメなんですよ。新しい価値や考え方を試して広げていきたいと思っています。」
金子さんと栗林さんが掲げた「信州で、思わず良いこと」というコンセプトには、自分が欲しいと思ったものを買う行為が、いつの間にか誰かのためになっている状況が生まれるようなお店を目指したいという思いが込められています。
そのための新たな取組もいくつか始めています。
前述した遅霜被害の農家応援チケットもその一つですが、2024年6月からは、学校に行かない選択をした子どもたちに向けて、事務所の一部を週に1回居場所として開放する「ぱーくとくらす」をスタートしました。
金子さん「大きなスーパーや量販店と違って、公共施設である道の駅としてできることをやりたいと思ったんです。事業をきちんと回しながら、社会や時代のニーズに合ったことをやっていくのがいいと思っています。4者にいいことって、道の駅のお金とか売上とかも含めるんですが、でもそれだけじゃなくて、子どもたちが安心して暮らせる地域にしていくことも”いいこと”だと思うんです。」
2024年8月からは月に1度のマルシェもスタートしました。一過性の経済活動だけにとどまらない、関係性による広がりを期待しています。
更にこの夏、地元の中学生と一緒に敷地の一角で浅科の特産である浅科かぼちゃを育てはじめました。中学校から連絡をもらってすぐ、浅科かぼちゃの栽培に詳しい人に連絡をとって協力を仰ぐことができたのも、地域をよく知る道の駅の運営者ならではのファインプレー。毎日水やりに来てくれる中学生が、帰りに芝生広場でモルックをして遊んでいく光景も「子どもたちのいいことにつながっているかな」と栗林さんは嬉しく見守っています。
栗林さん「子どもたちと一緒に手を動かしてつくったものの変化を見ていけるのが楽しみです。今は水やりをしていますが、これを収穫して、食べて、それぞれ感じるものがあると思います。そこから子どもたちとの関わり合いが続いていくといいなと思います。キッチンカーもあるので、うまく活用できたらいいですね。」
具体的なかかわりを通じて、子どもたちと一緒に地域の未来を考えるきっかけになればと期待が膨らみます。
栗林さん「教員からは離れましたが、 教員ではなくなったというだけで、教育が関心から外れてるわけではなかったんです。」
「いらっしゃいませ」と「こんにちは」を織り交ぜて
「4者にいいこと」を実践し、「信州で、思わず良いこと」を充実させていくためには、事業としての継続性が大前提です。
金子さん「『ほっとぱ〜く・浅科』では、現在7,000万円弱の売上を、3年後には1億円にすることを目指しています。一般的に道の駅の売上で1億円は、その後の成長を見込めるかどうかを見極める大きな分かれ目となる数字だといわれています。利益をしっかりと伸ばしたうえで、「いいこと」を生み出す事業に予算を充てていくつもりです。」
次なる事業戦略として二人が構想しているのが飲食事業です。
金子さん「売店だと商品を買ったら終わりですが、滞在してこの景色を見ながら一緒にごはんを食べるというのは、新しい体験価値をもたらしてくれるんじゃないかなと思います。納品してくれる主力の農家さんが少なくなる中で、新しい魅力をつくりたいんですよ。農家さんの農産物を使った料理を提供するなど、レストランが売店や直売所とも連携ができれば、一般的な小売店とより差別化ができるのではないかと思います。」
栗林さん「レジ周りに唐揚げやおにぎりなどの加工品を置いているんですが、加工場を持っている方々も高齢化でなかなか納品に来れなくなってきています。レストランで加工した商品を置くこともできるのではないかなと期待しています。」
道の駅でありながら、従来の枠組みにとらわれず、次々に新しい発想とプロジェクトを展開していく「ほっとぱ〜く・浅科」。業種にはあまりこだわりがなく、宿泊でも、養鶏でも、「自分たちが楽しめて『4者にいいこと』につながることならどんどんやっていきたいし、これから新しく入ってくれる人にも一緒にやってもらいたい」という二人。
その言葉通り、「ぱーくとくらす」の子どもたちをどう見守っていくか、その親御さんとどう関わるかなど、教育とも福祉とも呼べる領域にも躊躇なく足を踏み入れます。
金子さんが駅長になって4年半、栗林さんが参画して1年半。次々にその姿を進化させる「ほっとぱ〜く・浅科」というしなやかな生き物の正体はまさに、「4者にいいこと」を主軸とした事業性と公共性の掛け算にありました。
今回は、飲食を切り口に二人と挑戦してくれる「未来の料理長候補」を募集します。
金子さん「飲食や調理の経験者だと最初に軌道にのせやすいと思うんですが、必ずしも経験がないといけないというわけではないと思っています。経験者だと従来の飲食業のあり方からの広がりの幅が狭くなってしまうかもしれないですし、未経験者の方がきたら、幅は広いけれども軌道にのせるのが大変かもしれないです。一番大事なのは、4者のために動けるかどうかということ。指示を待っているだけの人は向いていないですね。事業として成り立たせていくために効率化しながらやるべきことを考えていける人がいいと思います。」
応募してくれる方がこれまでどんなことをやってきたか、また問題がおきたときに具体的にどう対処するかなど、具体的な場面を想定しながら質問をして判断していきたいと語る金子さん。働き始める時期や働き方も相談しながら決めていきたいとしています。
金子さん「『いらっしゃいませ』という挨拶を、最近では3回に1回くらい『こんにちは』に変えているんですよ。」
買い手への呼びかけに、この場所の本質が表れていました。関係性が途切れがちな店員とお客さんの枠組みから敢えて少しはみ出すことで、公共施設としてのあり方を模索する「ほっとぱ〜く・浅科」。雄大な山々が臨める景色の下で、駅長、店長とともに公共性と事業性の追求に参加してみませんか。
文 座光寺るい
写真 yamania
募集要項
[ 会社名/屋号 ]
合同会社TEAM3939
[ 募集職種 ]
未来の料理長候補
[ 取り組んでほしい業務 ]
道の駅ほっとぱ〜く・浅科の新たな飲食事業を担う未来の料理長候補ポジションとなります。今後、現在の道の駅にある売店や直売所とも連携したレストラン(飲食)事業の立ち上げを予定しており、道の駅の体験価値をさらに高めるための新たな領域にともに挑戦頂ける方を募集します。
[ 雇用形態 ]
正社員 or 契約社員
※試用期間2カ月~6カ月(面接時に経歴等を確認し、相談して決定します。)
[ 給与 ]
正社員:月給180,000円~350,000円
(1日7時間以上勤務希望の場合は20万円~)
契約社員:月給220,000円~400,000円
※勤務日数・勤務時間や料理スキル等を含めて相談して決定します
※ランチ営業のみ、ランチ+喫茶営業、ランチ+喫茶+ディナー営業もやりたい等々、営業時間や売上に応じて、駅長と相談の上、給料を決めましょう!
※欲しい給料から営業時間を決めてもOKです!
[ 勤務地 ]
道の駅ほっとぱーく浅科
長野県佐久市甲2177-1
[ 勤務時間 ]
正社員:シフト制
契約社員:シフト制
※店舗営業時間 11:00~14:00の昼食は確定。朝ご飯や夜ご飯、喫茶タイムを営業するか、仕込み時間をどう確保するか等々、採用者と相談の上、決定予定。
[ 休日休暇 ]
◎年間休日100日以上 ・年始休暇 ・希望休暇
※金子やスタッフと調整しながら希望日にお休みください。
※ただし金子は12~2月は不在がちです。
[ 昇給・賞与・待遇・福利厚生 ]
■昇給年1回(業績による)
■決算賞与(業績により支給)
■雇用保険
■厚生年金
■労災保険
■健康保険
■交通費支給あり
■服装自由・髪型自由
■まかないランチ
[ 応募要件・求める人材像 ]
<必須条件>
生産者さん、お客さん、道の駅、子供たちの4者にとって良いことを模索し続け活動できる方
<歓迎要件>
・飲食業経験者(なくても大丈夫です)
・やりたいことに基づいて裁量権を持って働き、キャリアの選択肢を広げていきたい方
・自分で課題を発見、解決しながら経験値を積み、ゆくゆくのキャリアに繋げていきたいと考える方
・土日出勤可能な方
[ 選考プロセス ]
書類選考
↓
面接2回(オンライン1回、現地1回)
↓
内定
↓
勤務開始(2025年1月以降)
※選考期間は3週間程度を想定しています
※取得した個人情報は採用目的以外には使用しません。
※2025年4月下旬から営業開始予定です。勤務開始日も相談の上、決めましょう!
※現在の佐久市役所との道の駅運営契約は2025年3月までです。 2025年4月以降の運営継続が確定したら正式に採用します。
[ その他 ]
よろしければ、こちらもご覧ください。
ほっとぱ〜く・浅科 公式HP
ほっとぱ〜く・浅科 公式Twitter
ほっとぱ〜く・浅科 公式Instagram
ほっとぱ〜く・浅科 公式Facebook
ぱーくとくらすHP
前回記事
「地元の人も、観光客も。人が集まる「道の駅」で地域を活かす」
個別相談も可能です
応募前に質問や確認したいことがある方は個別相談を受け付けます。
◎企業担当者と応募前に事前に説明や相談を行うことができます。
どんな会社なのか、実際の働き方はどうなるかなど、気になる点をざっくばらんにお話ししましょう。